一冊一冊、丁寧に。手製本をてがける「空想製本屋」

本と人とのあいだを繋ぐ手製本のアトリエ「空想製本屋」。 東京都小金井市にあるアトリエで、読むことの手触りを忘れないために、一人一人、一冊一冊に向き合い手作業で本を仕立てています。 少部数の受注製本、本のお仕立て直し、製本教室、手製本作品の制作などを手掛ける工房です。 大切な一冊のある方、大切な一冊をだれかに贈りたい方、大切な一冊をつくりたい方、 あなたのまだ見えぬ「本」のかたちを探すお手伝いをしてくれます。

【ワークショップ】手製本で仕立てる「糸綴じの旅ノート」

東京・表参道にて12月14日（土）・15日（日）に開催する「ことりっぷ旅するマルシェ2024」にて、手製本で仕立てる「糸綴じの旅ノート」づくりワークショップを開催。 旅の記録をとじ込む、自分だけの「旅ノート」を手製本で仕立てましょう。

ノート部分には旅の予定を書き込んだり、チケットなど旅の思い出を貼りつけたり、半透明のグラシン紙の封筒には、チケットなど細かいものを入れたりと、旅の前でも後でも楽しんでいただけます。

旅の思い出となるチケットなどをコラージュするなど、使い方はいろいろ

ページごとに異なる紙の色や質感

表紙は、「ことりっぷ」の表紙柄の色校（テスト印刷紙）数種類の中から、好きなものを選ぶことができます。

色校は本来、編集者や印刷担当者しか見ることがないものですが、ことりっぷの表紙の色校は“本機校正”という、本番の紙に刷られています。「ことりっぷ」本誌と同じ紙を用いたノートが作れる、貴重な機会です♪

今回のワークショップで学べるのは、一折中綴じという基本的な手製本の技法。 一度学べばご自宅でくりかえし作っていただけます。 世界にひとつだけの旅を楽しむノートを、一緒に作りましょう♪

概要

●開催日 12月15日（日）計2回開催 ①11:00～12:00／②12:30～13:30 ●開催場所 　ことりっぷ旅するマルシェ会場　14階 ●講師 　空想製本屋 本間あずささん（製本家） ●募集人数 　各回8名 ●ワークショップ費 　3000円 　※材料費込み 　※ワークショップ参加者も旅するマルシェ2024の入場料がかかります。別途ご購入お願いします。 ●持ち物 　特になし

申し込みはこちら（完売）