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2024.11.24
伊勢で一度は食べたい2大名物・伊勢うどん&手こね寿司6選
伊勢を訪れたのなら、一度は食べておきたい名物グルメがあります。極太麺と真っ黒で甘いタレの伊勢うどん、そして赤身の刺身がのった手こね寿司です。 こちらの記事では、新しくなった「ことりっぷ伊勢志摩」改訂版から、参拝後のランチに立ち寄りやすい、おかげ横丁やおはらい町の人気店をまとめてご紹介します。伊勢志摩をめぐる際は参考にしてみてくださいね。
「伊勢うどん」「手こね寿司」とは
岡田屋
■伊勢うどん 長時間、茹でることで柔らかでふわもちの麺に。誕生の由来は諸説あります。真っ黒なタレは見た目ほどからくなく、むしろ甘い味わいです。
伊勢でうどんと言えば伊勢うどんのこと。三重県のスーパーには袋麺と専用のタレを売っており、家庭でも気軽に伊勢うどんを味わうことができます。
すし久
■手こね寿司 漁師たちが船上で魚、醤油、ご飯を手でこねて食べたことが由来で、今では代表する郷土料理に。カツオを使うのが一般的です。
自家製のタレが自慢「岡田屋」
メニューは、伊勢うどん 600円、かやく伊勢うどん 800円など
行列が絶えない老舗うどん店。一晩寝かせた自家製のタレはとろりとしていて太麺によく絡み、食感がクセになる人も多いそう。通常の伊勢うどんに加えて、釜玉風の玉子入り伊勢うどん650円などもおすすめです。
おはらい町に位置する
「伊勢グルメやスイーツ、おみやげスポット」の記事はこちら
岡田屋
オカダヤ
おかげ横丁で食べるなら「ふくすけ」
伊勢うどん560円。やわらかい太麺とたまり醤油を使ったタレが特徴のご当地うどん
おかげ横丁内にあり、風流な雰囲気の店。たまり醤油と天然だしで作ったタレが決め手の伊勢うどんを味わえます。三重県産小麦を使った手打ち伊勢うどんも数量限定で販売しています。 ふくすけには、天ぷらやとろろをのせたさまざまな伊勢うどんがあります。夏に登場する冷やし伊勢うどんもおすすめです。
ふくすけ
フクスケ
100年以上続く名店「奥野家」
伊勢うどん550円。長時間茹でることによって生まれる、やわらかな食感が癖になりそう
大正期創業の老舗。かつおや昆布でとっただしに、みりんとたまり醤油を合わせた自家製のタレは、もっちりとした麺との相性も抜群です。創業時から変わらない老舗の味を堪能して。
奥野家
オクノヤ
趣ある店内で田舎料理を「すし久」
メニューは、てこね寿し 梅 1380円、麦とろろ 竹 1940円など
伊勢志摩の郷土料理を提供する店。醤油ダレに漬け込んだ肉厚のカツオがのった名物のてこね寿しは、ボリューム満点。宇治橋の古材を一部使って建てられた重厚な建物も趣があります。
宇治橋の古材を一部使っている
すし久
スシキュウ
伊勢志摩のぜいたくな食材がそろう「ゑびや大食堂」
特製地魚のてこねずし定食3058円。地元市場から直送される海の幸を日替わりで使用
あわびや伊勢海老、松阪牛など、伊勢志摩のぜいたくな食材を取り入れたメニューが充実。てこねずしもカツオやマグロ、松阪牛など数種類そろえています。
ゑびや大食堂
エビヤダイショクドウ
伊勢の郷土料理が充実「手こね茶屋 内宮店」
てこねずし1000円。漬け物・吸い物付き。焼き貝などが付く定食メニューもある
伊勢名物が豊富にそろう食事処。カツオがのった名物のてこねずしをはじめ、伊勢うどんなど、伊勢志摩の郷土料理が味わえます。注文ごとに作るさんまずしもおすすめです。
手こね茶屋 内宮店
テコネチャヤナイクウテン
伊勢を訪れたのなら一度は食べておきたい名物グルメ、伊勢うどん&手こね寿司はいかがでしたか?おかげ横丁やおはらい町で、お気に入りのお店をぜひ探してみてくださいね。
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