極上の焼き芋を召し上がれ♪「MINAMIMACHI COFFEE」

小江戸横丁の看板と白いのれんが目印

「MINAMIMACHI COFFEE（ミナミマチコーヒー）」は、川越のシンボル・時の鐘からもほど近い、小江戸横丁の入口にあるカフェ。町のにぎわいを感じながら、ほっとひと息つくことができる“お休み処”をイメージしているといいます。 メニューは焼き芋とドリンクのみというシンプルなラインナップ。自慢の焼き芋はしっとり系、ねっとり系、ほくほく系の3種類から選べます。温かい焼き芋のほか、一晩熟成させた冷やし焼き芋や、冷やし焼き芋にザラメを香ばしくあぶったブリュレなど、食べ方のバリエーションも豊富。さつまいもの濃厚な甘みが最大限に引き出されています。コーヒーやラテ、スムージーとともに召し上がれ。

やきいも専門店「芋川」の焼き芋が味わえる

焼きやきいもブリュレ480円。甘みを引き立たせるシーソルトをかけて

川越いもとチーズの相性が抜群のモンブラン「川越チーズケーキ」

アイスの上に川越いものチーズケーキを絞りだした、モンブラン川越いものチーズケーキ850円

川越初のチーズケーキ専門店として、2023年に一番街沿いに誕生した「川越チーズケーキ」。川越いもや河越抹茶など地域の特産を取り入れたチーズケーキを、食べ歩きスタイルで楽しむことができます。 看板メニューの川越チーズケーキは、プレーン、バスクチーズケーキ、川越いも、河越抹茶の4種類があり、選ぶのもワクワク。お好みのチーズケーキの上に川越いものペーストをモンブラン状に絞り出した「いもんぶらん」や、川越いものペーストに河越抹茶を練り込んだ川越尽くしのモンブラン「かわごえさん」も人気です。目の前で仕上げてくれるライブ感もたまりません。見た目もポップな川越ならではの新名物を、まち歩きのおともにどうぞ。

特産の「紅赤金時」を生地に練り込んだチーズケーキを生糸状に絞って

店内には小さなイートインスペースもある

味変できるディップソース付きおさつチップ「小江戸おさつ庵」

おさつチップ600円。4パターンの組み合わせから選べるディップソース付き

観光名所・時の鐘の並びにあり、開店前には行列ができることもある「小江戸おさつ庵」。極限まで薄くスライスしたさつまいもをカラッと揚げ、軽く塩をふった「おさつチップ」の専門店です。 塩のみで味付けされたチップスは、さつまいもの素朴な甘味が引き立ちあと引くおいしさ。パリパリの歯ごたえも気持ちよく、食べはじめたら止まらなくなることうけあいです。チップ1個につき、塩バター、紫おさつクリーム、明太子ソースなどのディップソース3種類が無料で付いてくるのもうれしい限り。しかもソースの組み合わせは4パターンから選べます。味変を楽しみながら食べてみてくださいね。

キュートなワゴンをめざして

焼き芋×抹茶クリームの絶妙なハーモニー「COEDO HACHI」

蔵造りの建物を抜けると開放的なテラスが広がる

「COEDO HACHI（コエド・ハチ）」は、飲食店と開放的なテラスからなる「蔵の街てらす」の玄関口にあるつぼ焼き芋のお店。専用のつぼでじっくり低音加熱する、さつまいも本来の甘みが詰まった焼き芋が名物です。 1番人気は、カスタードや抹茶クリームをのせて表面をあぶったクリームブリュレ風の焼き芋。パリッとしたキャラメリゼの食感と、とろとろ濃厚なクリームの舌ざわり、ねっとりとしたさつまいもの味わいが同時に楽しめます。ソフトクリームのような見た目も素敵。意外性があって写真映えも抜群の、食べ歩きしたくなるスイーツです。

焼芋抹茶ブリュレ600円

さつまいも尽くしのパフェをどうぞ「大学いも 川越いわた」

川越観光の中心地・時の鐘のすぐ先にたたずむ「時の鐘店」。本店も徒歩10分程度の場所にある

1930（昭和5）年創業の大学いも専門店「いわた」ののれんを受け継いだ「大学いも 川越いわた」。川越名物のさつまいものおいしい食べ方を、大学いもやバラエティ豊かなスイーツで提案しています。 看板商品は、中までとろとろの蜜が染み込んだ大学いも。さらに、大学いもをスティック状にカットした小江戸スティックや、6種類のフレーバーが楽しめるキューブ状のおいもチーズケーキ（ミックスカップ）など、食べ歩きしやすいメニューも並びます。口コミで人気が広まったという大学いもパフェは、さつまいもアイスやおいものカリカリ揚げの上に小江戸スティックをトッピングした、さつまいも尽くしの一品。大学いもの蜜をアイスに絡めながらいただきましょう。

大学いもパフェ550円。表面はカリッ、中はほくほくの大学いもスティックをトッピング

川越みやげにもぴったりの絶品エクレア「CAFE&SPACE NANAWATA」

河越ほうじ茶、河越抹茶のエクレア各430円。常時6種類がそろう

川越キリスト教会のすぐそばにある「CAFE&SPACE NANAWATA（カフェアンドスペース ナナワタ）」は、パティシエであるオーナーがつくるエクレアと焼き菓子が自慢の一軒家カフェ。埼玉県産の小麦や放し飼いの新鮮卵を使ったこだわりのエクレアは、店内で食べるだけでなくテイクアウトも可能です。ショコラやワイルドストロベリーのほか、河越抹茶、河越ほうじ茶など地元の特産を取り入れたフレーバーもあり、食べ比べしてみるのもいいですね。濃厚なのにふわふわとした口当たりのクリームがエクレア生地いっぱいに詰まっていて、噛むほどに幸せが広がります。キュートな見た目はおみやげにもぴったり。 パスタやオムライスなどランチメニューも充実。併設のアートギャラリーでは定期的に展覧会が開かれており、アートに親しみながら食事を楽しむ贅沢な時間が過ごせます。

住宅街の中の一軒家カフェ。ウッドデッキを上って店内へ

サクもちの食感の新名物・小江戸クロッフルをほおばって「小江戸川越 元町テラス」

スイートポテトクロッフル800円。ふわふわのさつまいもクリームがたっぷり

小江戸横丁の一画にある「小江戸川越 元町テラス」は、クロワッサン×ワッフルの新感覚スイーツ、クロッフルと芋チップスの専門店です。まわりはサクサク、中はもっちり焼き上げた名物の小江戸クロッフルは全8種類。スイートポテト、キャラメル、ストロベリーといった甘味系だけでなく、ピザやツナマヨなどの惣菜系もそろいます。 食感がよく食べ応え満点なので、おやつとしてだけでなく軽食としても人気です。バー状で食べ歩きしやすいのもうれしいポイント。カリカリの芋チップスと一緒に味わうのもおすすめですよ。小腹が空いたら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

小江戸横丁の路地を入ってすぐ

目の前で焼くクレープを菓子屋横丁で食べ歩き「抹茶あらた」

お菓子屋さんが連なる菓子屋横丁内。青いのれんを目印に

一番街から続く路地に広がる人気スポット・菓子屋横丁の一角にたたずむティースタンド「抹茶あらた」。産地や淹れ方にもこだわった抹茶や緑茶、ほうじ茶などのお茶ドリンクとともに、一枚一枚丁寧に焼き上げる手焼きのクレープが楽しめます。 ここを訪れたらぜひ味わいたいのが、店名を冠した極上クレープ「あらた」。抹茶ソース、煎茶カスタード、純生クリームを合わせ、柚子甘納豆やアマゾンカカオのジュレをアクセントにした、和の魅力あふれる一品です。抹茶アイスや焼き芋バニラアイス、ミルクせんべいなど、クレープ以外のスイーツも気になるところ。香り高いお茶と一緒にいただきましょう。

食べ歩きの大定番・手焼きクレープあらた1000円

いかがでしたか？地元特産の川越いもや河越抹茶を使ったスイーツを味わいながら、蔵造りの町を歩いてみてくださいね。