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2025.04.20
大阪市内で行きたいアートスポット6選〜世界の名品を鑑賞できる美術館からアートのまちまで〜
「大阪・関西万博」でも注目を集める大阪。ミュージアムなどのアートスポットも充実しています。今回は大阪市内からまとめて6つご紹介。世界的なコレクションを誇る美術館や、前回の万博にルーツを持つ美術館、まち全体にアートがあふれるエリアなど、ジャンルも魅力もさまざまです。ぜひ旅の行き先に加えてみてくださいね。
2022年開館、アートファン待望の新拠点「大阪中之島美術館」
まち全体が美術館♪ アートさんぽが楽しめる「北加賀屋」
前回の万博にもルーツを持つ「国立国際美術館」
世界的な一級品にふれる「大阪市立東洋陶磁美術館」
和洋折衷の建物や庭園もすてきな「大阪市立美術館」
世界的な一級品にふれる「大阪市立東洋陶磁美術館」

2024年春にリニューアルし、開放的に。カフェも誕生した(写真:岡本公二)
1982年に大阪市が設立した「大阪市立東洋陶磁美術館」。中国・韓国、日本など東洋陶磁の名品を収蔵し、魅力的な空間や企画展を通して発信する美術館です。 中心となっている「安宅コレクション」は、住友グループから市に寄贈されたもので、世界的にも有名。「飛青磁花生」「油滴天目茶碗」の2件の国宝や、重要文化財13件を含む約6000点の収蔵品は、質も量も世界有数です。じっくり堪能しましょう。
大阪市立東洋陶磁美術館
オオサカシリツトウヨウトウジビジュツカン
和洋折衷の建物や庭園もすてきな「大阪市立美術館」

敷地内の庭園「慶沢園」。大きな池と200種を超える草木が四季折々に美しい
動物園などもある緑豊かな都市公園、天王寺公園の中にある「大阪市立美術館」。園内でも、美術館建設を目的に住友家から本邸の敷地を庭園とともに寄贈された場所に建ちます。 和洋折衷の外観とヨーロッパ風の内装がすてきな建物は、国の登録有形文化財。地元の実業家から寄贈された重要文化財を含む東洋美術のコレクションが充実しています。2025年3月には約2年半の大規模改修を経て再オープン。機能性と親しみやすさがアップしました。
大阪市立美術館
オオサカシリツビジュツカン
スイーツとアートの融合を自由に楽しめる「AKICHI」

街角に突然あらわれるパステルカラーのアート空間に目を奪われる
多くの人でにぎわう「なんば」のなかでもサブカルチャーの発信地として知られる「でんでんタウン」。「なんばパークス」や「大阪タカシマヤ」にもほど近い場所にある「AKICHI」は、スイーツとアートを一緒に楽しむフォトスポットです。

どこを切り取っても絵になる空間に自家焙煎のコーヒーがよく似合う
「AKICHI」の記事はこちら
AKICHI
アキチ
いかがでしたか? 今回は、過去に「ことりっぷweb」で紹介した中から、大阪市内のアートスポットをまとめてご紹介しました。最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。
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高柳涼子
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