九品仏川緑道のあじさいに癒されて

九品仏川緑道の散歩道は、九品仏にあるお寺「九品仏浄真寺」の緑道最西端からスタート。ところどころ小さなベンチが置かれた閑静な住宅街の中を約10分ほど歩きます。徐々ににぎやかになり、自由が丘エリアに突入。素敵な絵が描かれた線路高架下から自由通りまで、たくさんのベンチが並ぶおしゃれな石畳の空間が広がり、多くの人で賑わいます。 自由通りを抜けるとまた景色は一変。ここから緑が丘駅までは、住宅街の中をより一層緑豊かな緑道が続きます。エリアごとに違った様相を見せるのも九品仏川緑道の魅力のひとつです。緑道沿いには素敵なお店がいっぱいあります。ことりっぷ編集部がおすすめするお店を巡りながらぜひおさんぽを楽しんでくださいね。

最大7種類のいくらの食べ比べができる！自由が丘・いくら定食専門屋「波の」

「七色丼（並）」「ネギトロ」「厚切り生サーモン」「追加卵」（5500円）

自由が丘にあるいくら定食専門屋「波の」は、おなじみのしょうゆ漬けのいくらはもちろん、珍しい塩漬けのいくらや黄金色のいくらなどめずらしい種類のいくらをいろいろと食べ比べることができる定食屋さん。 こちらで取り扱ういくらは、回転ずしなどでおなじみの、少し小粒ながら舌触りがとてもなめらかな「鱒のいくら」や鮭の香りを楽しめる「紅鮭いくら」はもちろん、大粒でよりプチプチ感を楽しめる濃厚な味わいの「上いくら（産卵後期）」などめずらしいまでいろいろ。 5色以上の丼に追加トッピングを加えて注文すると、アフタヌーンティーでおなじみの2段や3段のスタンド皿に入れて提供してくれますよ。

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バターやディップをお好みでカスタマイズ♪世界一のベーカリーカフェ「コムン スタンド」

「カスタマイズセット」（1300円）

パンの世界大会にて日本人初の総合優勝を果たし、2020年8月に九品仏にお店を構えて以来、自由が丘エリアで大人気のベーカリー「コムン」。その系列店カフェ「コムン スタンド」が九品仏にオープン。 店内には、「フォカッチャ」など4種類のパンが並ぶほか、駅前の「コムン」で購入し、パンの持ち込みも可能です。パンに合わせてディップやバター、スープ、ドリンクなどを選び、さまざまなカスタマイズを楽しむことができます。 コーヒーはトップロースターである蔵前の「LEAVES COFFEE ROASTERS（リーブスコーヒーロースターズ）」からシングルオリジンの豆を仕入れています。甘くてフルーティーで紅茶のような一杯で、「コムン」のパンを引き立てますよ。

スキレットに乗った厚焼きも♪ふわもちパンケーキがおかわり自由の「Rusa Ruka 自由が丘」

「厚焼きフライパンケーキ」（1958円）

ふんわりもっちりのミルクパンケーキを何枚でも好きなだけおかわりできるパンケーキ専門店「Rusa Ruka 自由が丘」。自由が丘で長年にわたって愛されている名店のひとつです。 メニューは約10種類のデザート系と5種類のお食事系、7種類のフードメニューがあり、どれもパンケーキはおかわり自由（90分の制限時間あり）です。中でも人気は、まるで絵本「ぐりとぐら」に出てくるカステラをイメージさせるスキレットに乗ったパンケーキメニュー「厚焼きフライパンケーキ」。 14時以降はアフタヌーンティーやオリジナルパフェも楽しめます。自由が丘に立ち寄ったらぜひ足を運んでみてくださいね。

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チョコレート尽くしの絶品かき氷も♪ビーントゥバ－専門店「マジドゥショコラ自由が丘」

「ビターチョコレートのかき氷」（1740円）

カカオ豆の仕入れから、板チョコになるまでの工程を一貫して行う「ビーントゥバ－」にこだわったチョコレート専門店「マジドゥショコラ（Magie du Chocolat）」。店内では、生ケーキや板チョコ、焼き菓子をはじめ、さまざまなチョコレート商品がずらり。 お店の看板と言える「マジドカカオ」は、さくっとしたクッキーにくちどけの良いチョコレートをサンドした食感も味わいも楽しい一品。「ミルクピスターシュ」「ラムレーズン」「宇治抹茶」など全8種類。「レモンクリーム」など季節限定フレーバーもあるので要チェックです。 暑い季節におすすめなのが、かき氷とソフトクリーム。かき氷は、「ビターチョコレートのかき氷」と「ホワイトチョコレート＆苺のかき氷」（各1740円）の2種類。ソフトクリームは「ビターチョコレート」「ミルクチョコレート」「ミックス」の3種類（各770円）。ぜひチェックしてみてくださいね。

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