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2025.06.16
最大7種類のいくらの食べ比べができる!自由が丘・いくら定食専門屋「波の」
自由が丘にあるいくら定食専門屋「波の」は、おなじみのしょうゆ漬けのいくらはもちろん、珍しい塩漬けのいくらや黄金色のいくらなどめずらしい種類のいくらをいろいろと食べ比べることができる定食屋さん。食べてみると、それぞれのいくらの違いに驚くこと間違いなし。気になるお店の中を訪れてみました。

「二色丼」から「七色丼」まで選べるメニュー

こちらの白い看板がお店の目印
自由が丘駅から歩いて5分。自由が丘デパート沿いに進み、正面に蕎麦屋さんが見えるところで右に曲がると踏切があります。ここを渡って右に進み、最初の角を左に曲がったところにあるビルの地下に「波の」はあります。 こちらは、お好みで「二色丼」から「七色丼」まで最大7種類のいくらを食べ比べできるいくらの定食屋さん。木目調の落ち着いた雰囲気の店内には、テーブルとカウンター席があり、壁にはたくさんの有名人のサインがあり、人気のほどがうかがえます。

階段を下った左手が入り口

テーブルとカウンター席がある

おなじみのいくらから珍しいものまで

「七色レインボー丼」(並・4290円)
こちらで取り扱ういくらは、回転ずしなどでおなじみの、少し小粒ながら舌触りがとてもなめらかな「鱒のいくら」や鮭の香りを楽しめる「紅鮭いくら」はもちろん、大粒でよりプチプチ感を楽しめる濃厚な味わいの「上いくら(産卵後期)」などめずらしいまでいろいろ。 何色の丼を注文したらよいか悩んだら、まずは一番人気の「五色丼」(波/3520円)を。「鱒のいくら」「紅鮭いくら」「上いくら(産卵後期)」に加え、小粒で柔らかく濃厚な味わいの「上いくら(産卵初期)」、プチプチと弾けるたびに濃厚な旨味が広がる「黄金いくら」のセットです。

「七色レインボー丼」(並・4290円)

華やかすぎる!贅沢なスタンドセット

「七色丼(並)」「ネギトロ」「厚切り生サーモン」「追加卵」(5500円)
5色以上の丼に追加トッピングを加えて注文すると、アフタヌーンティーでおなじみの2段や3段のスタンド皿に入れて提供してくれます。追加トッピングは「ネギトロ(大)」(440円)など全5種類あり、一番人気は「厚切り生サーモン刺」(550円)だそう。 すべての丼に1つ無料で付く「生卵」(+1個で各220円)も要チェックです。生卵は、北海道・竹内養鶏場の「米艶」と高知・ヤマサキ農場の「ゆずたま」の2種類があります。「米艶」は、北海道産のお米を食べて育った、黄身が淡黄色の珍しい鶏の卵で、「ゆずたま」は、高知県馬路村産のゆずを食べて育った、柚子の香りのする鶏の卵です。

贅沢すぎる華やかな一皿

「七色レインボー丼」と追加トッピングの「厚切り生サーモン」

日本酒の種類も豊富
いくらの瓶詰のお持ち帰り(2160円~)もでき、2本以上のセットで購入すると割引もあります。特別な日のプレゼントにも重宝しそうですね。

波の
ナミノ
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田賀井リエ 撮影:廣江雅美
Writer
田賀井リエ

東京都在住。フリーエディター&ライター。趣味は街歩きと食べること。
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