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2025.12.08
深大寺で大人気♪新潟のおいしさが詰まったお店/おむすび cafe & dining「マイクロカフェ」
深大寺エリアに3店舗も展開する人気の定食屋さん、おむすび cafe & dining「micro-cafe(マイクロカフェ)」。新潟のコシヒカリを使った25種類のおむすびがいただけるほか、米粉や塩麴、辛味調味料「かんずり」などの発酵調味料を使った体に優しい定食やスイーツの数々を味わえます。お店の一角には、新潟のアンテナショップもあって、お買い物も楽しめますよ。
深大寺エリアに3店舗を展開する人気店

緑のあるのどかな街の中にある店舗
つつじヶ丘駅北口より「深大寺植物公園」行きのバスに乗り「晃華学園前」で下車、北へ約3分ほど歩いた大通り沿いにおむすび cafe & dining「micro-cafe(マイクロカフェ)」はあります。こちらは、「新潟の食や情報の発信基地」をコンセプトにしたおむすびカフェ。 オーナーを務めるのは、新潟・妙高市出身の古川優孝さん。オフィス街での移動販売車からスタートし、15年前、この地に実店舗をオープン。現在、近所に姉妹店のお米スイーツ専門店「米玄工房」を2023年に、「米玄DELI&SHOP meedo店」を2025年にオープンしています。

木のぬくもりを感じる空間

外の気持ちよいテラス席
新潟の魅力あふれる定食ごはん

「新潟満載御膳」(1880円)
こちらでは、おむすびや定食、一品料理がいただけます。それらを丸ごといただける「新潟満載御膳」(1880円)が一番のおすすめ。並ぶのは、新潟・村上市の郷土料理である、鮭を焼いた後に漬けダレに漬ける「焼き付け」や越後もち豚の角煮や豚汁、笹団子など。 焼き付けや味付けたまごには、唐辛子を発酵させてつくる辛味調味料「かんずり」を、出汁巻き卵には佐渡の「岩のり」を使用。ほかにも、信州の野沢菜漬け、新潟から届く野菜を使った日替わりお惣菜など、新潟の「おいしい」がぎゅっと詰まっています。

「鮭いくら」「アボカド海老マヨ」(各360円)大き目サイズのおにぎりが嬉しい

る辛味調味料「かんずり」の販売も
米麹や米粉を使ったグルテンフリーのスイーツ

「お米ロールケーキ雪室抹茶」(660円)
スイーツは、やさしい甘さが特徴の米麹甘酒や小麦粉を一切使わず米粉だけで使るグルテンフリーのメニューがいっぱい。中でも一番の人気は、とろ~り食感が特徴の「お米プリン」。砂糖不使用で米こうじ甘酒と卵のやさしい味わいがクセになります。 米粉を使った「お米ロールケーキ」もおすすめです。「カスタード」と「雪室抹茶」の2種類をラインナップ。「雪室抹茶」は、雪の貯蔵庫「雪室」で熟成させ、旨味を増した抹茶は香りが高く、濃厚な味わいを楽しめます。新潟の「SUZUKI COFFEE」で作る苦みの少ないオリジナルブレンドがぴったり。

「お米プリン」(480円/テイクアウト380円)
新潟のアンテナショップでお土産を

ずらり100種類以上が並ぶ
店内の一角には新潟のアンテナショップがあり、調味料や乾麺、お菓子、アクセサリー、食器など100種類以上の品々の販売も。「かんずり」などの調味料、米麹、米粉、「岩のり」はもちろん、ちょっとしたギフトに使えそうなお土産品もあるので、ぜひ覗いてみてくださいね。

よりどりみどりのラインナップ

プレゼントにもピッタリのお菓子も

おむすび cafe & dining「micro-cafe」
オムスビ カフェアンドダイニング マイクロ・カフェ
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田賀井リエ 撮影:古本麻由未
Writer
田賀井リエ

東京都在住。フリーエディター&ライター。趣味は街歩きと食べること。
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