【佐賀県】「嬉野温泉」で美肌の湯＆名産グルメを満喫

ヨーロッパを思わせる大正建築がすてきな「嬉野温泉公衆浴場 シーボルトの湯」

博多から電車でもクルマでも約1時間、佐賀県南西部にある「嬉野（うれしの）温泉」。嬉野川を中心する温泉街で、江戸時代は長崎街道の宿場町としてもにぎわった場所です。肌をなめらかにみずみずしくしてくれるお湯は「日本三大美肌の湯」のひとつ。「嬉野温泉公衆浴場 シーボルトの湯」（写真）など、日帰り利用できる施設が多いのもうれしいポイントです。

創業100余年の嬉野茶の老舗が営む「CHAYA6JIZOU produced by 中島美香園」。自分で淹れる体験もできる

「女性の心をくすぐる美肌の湯とかわいい器、嬉野茶スイーツまで♪佐賀・嬉野の温泉街さんぽ」の詳細はこちら

【佐賀県】歴史と絶景、海の幸、焼き物も♪ 「唐津」さんぽ

福岡市内から電車で1時間半弱、クルマなら1時間の唐津市。大陸への玄関口として古代から栄え、江戸時代は城下町、明治以降は炭鉱のまちとして豊かな文化が育まれてきました。雄大な自然も魅力のひとつ。日本三大松原に数えられる「虹の松原」（写真）や、玄界灘の荒波が作り出した洞窟など、絶景スポットの宝庫です。

グルメやショッピングも楽しみ。“透明すぎるイカ”として話題になった呼子のイカ（写真／河太郎）や佐賀牛、ツガニなどの川魚も楽しめます。桃山時代からの歴史を持つ「唐津焼」もぜひチェックを。料理や飲み物を引き立てる“用の美”を備えているのが共通点です。土や釉薬などの違いでさまざまな種類があるので、好みのものを探すのも楽しみです。

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【大分県】憧れ宿でアートとお茶♪「artegio」＆「thé théo」

閑静な立地も魅力。別荘地の美術館にいるような気分で過ごせる

福岡市内からクルマで1時間半、特急で2時間と少しの大分県・由布院は、九州でも人気の温泉リゾート。由布院駅からクルマで5分ほどの「山荘無量塔（さんそうむらた）」は、上質なおもてなしで知られる旅館。広大な敷地にレストランやバー、セレクトショップ、ミュージアムなどが点在し、宿泊しなくても食事やお茶、アート鑑賞など豊かな時間を過ごせます。

これがお目当てのお客も多い「Pロール」。20年以上も同じレシピで作られている

「由布院でアート鑑賞後に立ち寄りたい♪ミュージアムに併設するティールーム『the theo』」の詳細はこちら

いかがでしたか？ 今回は、ことりっぷWEB＆アプリで会員のみなさんに投稿いただいたものや、過去に「ことりっぷweb」で紹介したものの中から、福岡から日帰りで楽しめる旅の情報をまとめてご紹介しました。情報はそれぞれの公開時点のものですので、事前に確認しておでかけくださいね。