【徳島】絶景続き♪ 紅葉も美しい日本三大秘境のひとつ「祖谷」

三好市の急峻な山々に囲まれた日本三大秘境「祖谷（いや）」。国の重要有形民俗文化財に指定されている「祖谷のかずら橋」や、断崖に立つ「小便小僧」の像、平家一族の落人伝説が残る「琵琶の滝」など、遊覧船が運行する近隣の大歩危峡など見どころが目白押しです。 これからの紅葉の時期には「ひの字渓谷」（写真）もおすすめ。エメラルドグリーン色の祖谷川が流れる祖谷渓の谷底から山全体が紅葉し、さらに美しい景色が広がります。

【高知】のどかさに癒やされる“日本最後の清流”「四万十川」

四国カルストの東南の不入山にある「不入渓谷」を源流とする西日本最長の大河、四万十川。300以上の支流を持ち、ゆったりとした流れは四国を代表する風景のひとつです。 欄干のない沈下橋（ちんかばし）も四万十川の名物のひとつ。本流だけでも20以上ありますが、有名なのが「岩間（いわま）沈下橋」（写真）です。すぐ近くで見たり、渡ってみたり、展望スポットから全景を眺めたり。人々の暮らしを感じながら思い思いに楽しみましょう。

【愛媛】360度の絶景と夕日を満喫できる「亀老山展望公園」

穏やかな瀬戸内海と無数の島々が織りなす美しい景色「多島美」。香川県と愛媛県には多くの展望スポットがあり、島や海に沈む夕日を望める名所も数多くあります。 そのひとつが今治市・大島の「亀老山（きろうさん）展望公園」。隈研吾氏設計の展望台もあり、来島海峡や来島海峡大橋、西日本最高峰の石鎚山、燧灘、市内など、360度の眺望を楽しめます。「亀老山山頂から望む来島海峡」は「四国八十八景」にも選ばれています。

いかがでしたか？ 今回は、ことりっぷWEB＆アプリで会員のみなさんに投稿いただいたものや、過去に「ことりっぷweb」で紹介したものの中から、四国各地の絶景スポットをまとめてご紹介しました。情報はそれぞれの公開時点のものですので、事前に確認しておでかけくださいね。