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2025.11.21
レトロな名古屋喫茶を再現。モーニングから夜カフェまで楽しめる「喫茶 ボン・ヴォヤージュ」が名古屋駅構内にオープン
JR名古屋駅構内にオープンした「喫茶 ボン・ヴォヤージュ」は、名古屋の昔ながら喫茶店を再現した“ニューノスタルジー喫茶”。名古屋駅構内というロケーションもあり、モーニングはもちろん、ランチ、夜カフェと、さまざまなシーンで楽しめる名古屋らしいメニューを取りそろえています。名古屋城の金鯱をイメージした、インパクト大なスイーツもぜひ楽しんでみてくださいね。
レトロな名古屋喫茶が名古屋駅構内にオープン
「喫茶ボン・ヴォヤージュ」は、JR名古屋駅や新幹線口などを結ぶ名古屋駅中央通りにオープンした喫茶店。外観はもちろん、ロゴやメニューブック、料理やドリンクに至るまで、名古屋の昔ながらの喫茶店をイメージして作り上げたお店です。
お店のロゴもレトロなデザイン
モーニングもランチもコーヒーによくあうメニューがいろいろ
「モーニングプレート」(ドリンク代+500円)
名古屋喫茶ということで、モーニングタイムはドリンク代のみでゆで卵とトーストが無料でついてきます。しっかり食べたい人は小倉トーストやクロワッサン、サラダ、ゆで卵、ヨーグルトが付いた「モーニングプレート」がおすすめですよ。
「小倉ホットサンドプレート」(ドリンク、サラダ、ポテト付き1300円)
エビフライドッグや味噌カツサンドなど軽食もボリュームたっぷり
インパクト大の名古屋スイーツ「シャチボン」も復活
「シャチボン」(700円)
「喫茶ボン・ヴォヤージュ」と共に復活したのが、かつての「ボン・ボヤージュ」でも販売していた「シャチボン」。名古屋城の金鯱をイメージして当時のパティシエが作ってみたというシュークリームは、そのインパクトのある見た目から名古屋グルメとして親しまれてきました。「喫茶ボン・ヴォヤージュ」で復活したシャチボンは、以前のシャチボンよりも美味しくしたいと試行錯誤を重ね、クリームも濃厚に、シュー生地もクッキーシューのような食感に。尾びれの形や大きさなど、見た目にもこだわったそうですよ。
「シャチボン アラモード」(1650円)※14:00~
名古屋喫茶らしい、深煎りコーヒーを楽しんで
ポットの上にのっているのが特注のドリッパー
「ボン・ヴォヤージュ」はコーヒーも名古屋らしさを追求していて、名古屋の喫茶店で愛され続ける老舗コーヒーメーカー「ボンタイン珈琲」のストロングコーヒーと呼ばれる深煎りの豆を使用しています。ドリッパーもボンタイン珈琲で昔使っていたオリジナルのドリッパーを再現し、深い味わいを引き出しました。コクがありながら、後味はすっきりしていて、スイーツや味噌カツサンドなどしっかりした味の軽食にもよく合う味わいです。
気軽に名古屋を感じられる憩いの場所
ひとりでも過ごしやすいカウンター席やゆったりくつろげるソファ席などもあり、名古屋駅のにぎやかな雰囲気を感じながらちょっと一息つける場所「喫茶ボン・ヴォヤージュ」。夜はコーヒーを使ったカクテルや夜パフェも楽しむことができますよ。いつものコーヒータイムや待ち合わせの時間がちょっと楽しくなるお店に、ぜひ足を運んでみてくださいね。
喫茶ボン・ヴォヤージュ
キッサボン・ヴォヤージュ
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Writer
田口真由美

好物は古いものと発酵したもの。名古屋を拠点に町や人、美味しいものを訪ねる日々を過ごしています。
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