白黒2頭の神馬に会える♪ 奈良・吉野「丹生川上神社」で心潤す三社めぐり
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白黒2頭の神馬に会える♪ 奈良・吉野「丹生川上神社」で心潤す三社めぐり

桜で名高い奈良・吉野エリアの大峰山から流れる丹生川のほとりに、「丹生川上(にうかわかみ)神社」の上社・中社・下社の3つのお社が鎮座します。願い事をしたためて奉納する「絵馬」の起源を伝えることにちなみ、「白龍」「黒龍」の2頭の馬が神馬を務めています。豊かな自然、清らかな水、澄んだ空気が満ちる三社をめぐり、新年のご利益を授かりましょう。

Contents
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    「丹生川上神社」のはじまりは飛鳥時代

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    白黒2頭の神馬に会える、「丹生川上神社 下社」

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    山河を一望する天空の社「丹生川上神社 上社」

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    日本書紀の逸話を語り継ぐ「丹生川上神社 中社」

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    三社めぐりのススメ

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「丹生川上神社」のはじまりは飛鳥時代

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大峰山系から流れる丹生川(写真は中社付近)。澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込んでリフレッシュ

今から1350年前の飛鳥時代、神様のお告げを受けた第40代天武天皇により創祀。雨を祈るときには黒馬を、晴れを祈るときには白馬を神様に献上し、水にまつわる祈りを捧げる神聖な地として崇敬されてきました。奈良から京都に都が移ったのち、室町時代に一度消息を絶ちましたが、明治時代に上社と下社、大正時代に中社が「丹生川上神社」の称号を得て、今にいたります。

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白黒2頭の神馬に会える、「丹生川上神社 下社」

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バスの場合は、近鉄下市口駅から奈良交通バス長谷下車、徒歩約1分

吉野郡下市町の「丹生川上神社 下社」は、日本最古の水の神・闇龗神(くらおかみのかみ)を奉斎。境内では、拝殿と本殿をつなぐ75段の階(きざはし)の珍しい造りや、推定樹齢500年と伝わるご神木のケヤキをお見逃しなく。

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拝殿と本殿をつなぐ階。例祭の日である6月1日のみ、この階を上がってご本殿の目の前でお参りすることができる

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朝、白ちゃんは宮司さんと一緒に、黒ちゃんは扉が開くと待ってましたとばかりに自ら小走りで放牧場へ。2頭そろって走って帰宅する夕刻、白ちゃんが華麗に柵を飛び越える姿も見どころ

現在の宮司さんが乗馬経験者である縁から迎えたという2頭の神馬「白龍」「黒龍」(愛称は「白ちゃん」と「黒ちゃん」)が暮らしています。2頭は朝、境内の片隅にあるお家からのんびり過ごせる放牧場に移動し、夕方になると帰宅するのが日課。その際のかわいらしい様子がSNSで人気になり、今では”出待ち”をするファンも増えているとか。

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白ちゃん黒ちゃんの「馬くいく守り」1000円、香具山の土でつくられた「天香山勾玉守り」1000円

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山河を一望する天空の社「丹生川上神社 上社」

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丹生川上神社下社からは車で1時間弱。バス停湯盛温泉ホテル杉の湯からは徒歩10分

吉野郡川上村の「丹生川上神社 上社」のご祭神・高龗大神(たかおかみのおおかみ)は、神話において伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が火の神を斬られた時に生まれたといい、山の峰に宿り、水や雨をつかさどる龍神です。社殿は伊勢湾台風後の大滝ダム建設により、平成の時代になって現在地に遷座されました。元境内地は調査の結果、奈良時代後半から祭祀が執り行われてきたことが伺える史跡が発掘されたそうです。

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山々と空と川が織りなす絶景が目の前に広がる

本殿のある境内の標高はおよそ500m。元宮遥拝所に立てば、源義経が白い矢を奉納し、道中の安全を祈願したという白屋岳を中心とする山河の壮大な景色が目の前に広がります。 運気上昇の水晶守、龍神守など「龍」と「水」にちなむご利益アイテムを授かったら、本殿横の「水みくじ」も試してみて。水に浸すと図柄と文字が浮かび上がります。もし「凶」が出た場合は授与所へ。凶を福と成す「龍玉」をいただけます。

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「龍守」各初穂料500円は、白と黒をあわせて全6色

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「天空星守」天龍・地龍 各色 初穂料1000円

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丹生川上神社 上社

ニウカワカミジンジャカミシャ

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日本書紀の逸話を語り継ぐ「丹生川上神社 中社」

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バスの場合は、コミュニティバス停蟻通から歩いてすぐ

上社から車で30分と少し、下社からは1時間ほどの吉野郡東吉野村「丹生川上神社 中社」。水の神・罔象女神(みづはのめのかみ)を主祭神とし、その親神にあたる伊邪奈美命(いざなみのみこと)と伊邪奈岐命(いざなぎのみこと)などさまざまな神様をお祀りしています。

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神武天皇の逸話を伝える「夢淵」。3つの川が合流する地点にあたり、水神が鎮座する霊境とされた

本殿のある一帯から神域にあたる川沿いを進むと、「夢淵」があります。『日本書紀』において、神武天皇が大和平定のための戦勝祈願に訪れた際、御神酒を入れる瓶を沈め、お酒に酔った大小の魚が流れる事により勝利を占った場所とされています。この伝承が、「魚」に「占」と書く「鮎」の文字の語源となったのだとか。

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龍神が棲むといわれる「東の瀧」。滝の音を聞いていると心身が浄化されるよう

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神域で見られる風景。静けさに包まれ、非日常が味わえる

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「天気守」1500円、「丹生錦守(水色・ピンク)」各1000円、「龍みくじ」300円

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丹生川上神社 中社

ニウカワカミジンジャナカシャ

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三社めぐりのススメ

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吉野手すき和紙の御朱印紙を手に三社を巡拝

三社すべてのお参りを果たすと、お参りの証として「丹生川上神社三社めぐり結願御神符」が授かれます。三社をあわせると50kmほどの距離があるので、車でのドライブがおすすめ。豊かな自然と清らかな水の恵みを感じながら、心ほどける一日が過ごせますよ。

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。

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