食事とデザートに、かき氷も楽しめるカフェ「Labo103新大宮店」

キャラメリゼしたナッツがアクセントのナッツと塩キャラメル1000円は定番の味

グルメかき氷と呼ばれるここ数年のかき氷の中でも、記憶に残るかき氷・スイーツかき氷店のひとつ「Labo103」。学園前の店は、カウンター6席でハイシーズンになると会員制となるため、なかなか一見さんは訪れることができませんでした。一方で、新大宮店は誰でも予約ができるのがうれしい限りです。 メニューは、学園前店と変わらず、旬の果物などを使うため、その時々で変わる一期一会なかき氷がほとんど。ある日は、なんちゃってドバイチョコや磯部餅といった変わり種から、白みそ仕立ての鶏ごぼうといった食事系、いちごパイなどの王道スイーツ系まで。常時10種以上を用意します。ホットサンドやホットドッグをはじめサイドメニューも充実していますよ。

カフェメニューオーダー後のサイドメニューから、煎茶ライム700円。さわやかさが後を引く味わい

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雪のような口どけを奈良食材で♪窯元のカフェ「春日野窯」

春日大社近く、若草山の麓にある陶芸店「春日野窯（はるひのがま）」。夏季はオリジナルの器でかき氷をいただけます。奈良のブランド苺「古都華」や大和抹茶などをソースやシロップにし、奈良の老舗「日乃出製氷」の氷と合わせています。

築80年の古民家をリノベーション。土や和紙を取り入れたほっとする雰囲気

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シンプルで極上。ならまちの和菓子店の凜としたかき氷「樫舎」

長屋を改装したという風情ある佇まい。店内には土間や階段箪笥もある

近鉄奈良駅から歩いて10分ほど、観光でもおなじみの「ならまち」エリアにある「萬御菓子誂處 樫舎（よろづおんかしあつらえどころ かしや）」。その時々で手に入る最高の素材を使い、手間を惜しまず持ち味を引き出した和菓子で人気のお店です。

「樫舎の氷（蕨餅入り）」。かき氷づくりのきっかけになったという漆の器との競演もすてき

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ふわふわのエスプーマとかるい口どけに夢中「ほうせき箱」

ヨーグルトのエスプーマが爽やかなラズベリーハイビスカス1300円

時間をかけて凍らせた透明度の高い純氷に、ふわっと仕上げたエスプーマをのせたかき氷は一度食べたら忘れられない味と評判。季節のフルーツや奈良ならではの素材を取り入れるかき氷は、カラフルで選ぶのも楽しみです。

かき氷をつくる様子も見られるカウンター席がメイン

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旬の果物がいちばんの主役♪「堀内果実園 奈良三条店」

軒先では果物も販売され、入りやすい雰囲気。写真：マツダナオキ

明治36年（1903年）に吉野の山に果樹園を開き、6代にわたって続く「堀内果実園」。自然の力を利用した果樹栽培を手がけています。とれたての美味しさを伝えたいと、全国に4軒の直営店展開。そのひとつが、ならまち・三条通にあります。

カフェを併設し、堀内果実園や地元を中心とする国内の完熟果物を生かしたスイーツが味わえるこちら。パフェやスムージー、フルーツサンド、プリンアラモードなどに加え、初夏から秋口はかき氷も登場します。果物本来のフレッシュな味わいを堪能しましょう。

本葛もち入り♪美しい庭を望む古民家「吉野葛佐久良」

ならまちの古民家に吉野本葛や葛製品が並ぶ「吉野葛佐久良」。できたての葛の甘味をいただけるカフェもあります。夏季には吉野本葛だけを使ったくずもちと自家製の小倉あん、白玉に「奈良日之出氷」の氷室の氷をのせたかき氷「くず白雪」が登場。