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2013.12.03
レトロでロマンチックな写真を撮りに横浜・山手の洋館へ
いつもとは違うちょっと非日常な場所で写真を撮ってみたくて、横浜・山手の洋館エリアにやってきました。目指すは「外交官の家」。映画「コクリコ坂から」のCMでも使われた、クラシックな洋館です。ちょっと優雅な空間で、どんな一枚が撮れるかな。
色づく木々とカラフルな花に彩られたお庭へ

みなとみらい線の元町・中華街駅からエレベーターでアメリカ山公園に出て、外国人墓地を通り過ぎ、のんびり歩いていくと「外交官の家」が見えてきます。ここは明治政府の外交官・内田定槌氏の邸宅で、国の重要文化財だそう。当時の暮らしが感じられるアメリカン・ヴィクトリアン調の華やかな家具や調度類が再現されています。 まずはそのレトロな外観を眺めたくて、お庭にまわってみました。きれいに整備されたお庭には色とりどりの花が揺れ、さっそくカメラを構えたくなります。 背の低い花もたくさん咲いているので、アップで撮ってみたくなりました。 今日持っている富士フイルムのカメラ「X-A1」はモニターの角度が変えられるので、低い位置のものでも簡単に撮影できます。いつもと違った視点が新鮮で、思わずたくさん撮っちゃいました。 洋館の外観はカメラのダイヤルで簡単に選べるアドバンストフィルターの「ハイキ―」で、色づいた木々とともに透明感のあるふんわりした写真にしてみました♪
アートな写真に挑戦してみます

レトロモダンな室内はどこも絵になりそう。何を撮ろうかわくわくします。クラッシックな壁紙に細かな文様の絨毯、上品な色合いのソファー、古さがいい味を出している書棚。どれもステキなものばかり。 今日持っている「X-A1」は、明るさを調整する機能(露出補正)や、ボケ味を調整する機能(絞り優先オート)がダイヤルひとつで簡単に操作でき、しかもモードひとつでアートな写真が撮れる“アドバンストフィルター”機能もついているので、自分なりに工夫してワンランク上のおしゃれな写真に挑戦してみることにしました。 右上のクラシカルなタッセルは「ローキー」モードで少し重厚感を。右下の赤いバラはしっかりと背景をぼかして花びらを印象的に。左上の室内はオートでパシャリ。逆光に強いので真っ暗にならないのがうれしいところ♪左下の調度品の片隅に見つけたハートマークは暗かったので、明るく調整してくっきりと形をとらえました。 さまざまなフィルターが簡単に選べるので、いろんなモードで撮ってみたくなります♪
カメラを持つと、自然とステキなものに目がいくようになるのがフシギ

何気ないモノでも、一眼カメラを持つと気になってしまうのはなぜでしょう。スマートフォンのカメラと違い、感性アップにもつながっているのかも。気になった順からどんどんカメラにおさめていきます。 集中して自分の好きなものだけを撮影していくのは、ストレス解消にもなっていそう。
美しくディスプレイされたものを写真でさらに魅力アップ♪

最後にきれいにセッティングされたクリスマスカトラリーを、より印象的にしてみたくて、「ソフトフォーカス」モードで撮影してみました。 やわらかなぼかしが加わって、クリスマスの音色が聴こえてきそうな一枚になりました♪お店のポストカードみたいな仕上がりに大満足。
おやつのフルーツタルトも印象的な思い出写真に変身

たくさん撮影したら、館内のティールームで休憩。お目当てはガイドブックに載っていた特製ケーキセットです。運ばれてきた洋ナシのタルトはフルーツもきれいに盛られていてとってもおいしそう。 ここでもまずは写真から。フルーツに寄ってみたり、かわいいカップに焦点を合わせて、背景をぼかしてみたり、撮り方もこなれてきました。オートで撮影しても本当にきれいなボケ味を表現できます。 自分の感性が磨かれて、充実した時間が過ごせる。こんな休日の過ごし方、おすすめです。 富士フイルムのミラーレス一眼「X-A1」だから簡単にできるアートな写真撮影。 「X-A1」を持って洋館さんぽしに出かけませんか?

11月23日発売、富士フイルムの女性向け新ミラーレス一眼「X-A1」のスペシャルプログラムがオープンしました。限定1000台のホワイトモデルも好評予約受付中です。
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