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2013.12.03
明治神宮外苑の黄金に輝くイチョウのトンネルへ
ドラマなどでもよく登場する東京・明治神宮外苑の並木道。毎年11月中旬から12月上旬にかけて、イチョウが色づく頃に「いちょう祭り」が開催されます。 まだ今年黄葉を見に行っていない方は今週末出かけてみませんか。
東京を代表する秋の風景のひとつ

銀座線、外苑前駅から徒歩3分ほど。明治神宮外苑のイチョウ並木の入口に到着です。 いちょう祭りが開催される時期は黄葉のピークということで、周辺はものすごい人で賑わいます。 焼きイモの屋台がたくさん出ているのも、秋感をアップさせています。
146本のイチョウが作り出す黄金色のトンネル

イチョウ並木は日の傾きによって輝きがまったく違い、さまざまな表情になります。 日が真南にくる12時頃は、並木が青山通りの真正面から照らされるので、並木の奥のほうまで黄金色のイチョウを見通すことができます。 夕方に近づくと並木道の西側が日陰になってしまうので、道路の西側・東側のどちらを歩くかも選ぶとよさそうです。
おいしい秋を満喫あれ

いちょう祭りの時期はさまざまな出店が勢揃い。今年は「ミニまんパク」というイベントも初開催され、人気グルメの屋台が噴水前や芝生ゾーンに多数出展しています。何を食べようか迷ってしまうほど。 日本各地のおいしいもはもちろん、世界のビールなどもお目見えしているので、食欲の秋を楽しむのもいいですね。
晩秋の黄葉見物へ

見ごろのピークは少し過ぎていますが、地面に葉を落としたイチョウが黄色い絨毯となり、並木に広がる様子もまた一見の価値アリです。 今週末がラストチャンスになりそうなので、まだ紅葉見物に行ってない方や、赤い紅葉しか見ていないという方は、おでかけしてみませんか?

神宮外苑イチョウ並木
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