大きなオープンキッチンが特徴の店内

大江戸線の牛込神楽坂駅から徒歩6 分、南北線・有楽町線の市ヶ谷駅から徒歩7 分の場所に、ワインと食のセレクトショップ「アニエス・レピスリー（Agnes L’EPICERIE）」はあります。 店内に入ると、左手の棚には珍しい調味料や食材、ワインがズラリと並んでおり、右手には大きなオープンキッチンが。キッチンの前には何脚か椅子が用意されていて、ちょっとしたカウンターバーのようになっています。 実はこちらでは、火～金曜日の16時からはワインバーも行っています。そのため、お店にあるワインを実際に飲んでから買うこともできるのです。

ホームパーティにオススメの食材や自然派ワイン

手前左から時計回りに、牛型のピック、ドライフルーツ桃・洋ナシ、リエット、鴨のレバーパテ、サバの缶詰。後ろ左から、シードル、ピノノワール（赤ワイン）、シャブリ（白ワイン）、シャンパンロゼ

食べることと旅行が大好きな店主の和田さんが開いたこちらのお店では、フランスと日本のものを中心に、約10 カ国500 アイテムを扱っています。 今回はホームパーティにオススメの食材やお酒をいくつか選んでいただきました。 まず食材は、洋ナシや桃がまるごと４～５個分入ったドライフルーツ（各840 円）、パテに似たペースト状のリエット（1050 円）、ミュスカデという白ワインでマリネしたサバの缶詰（1312 円）、鴨のレバーパテ（525 円）。 見た目も楽しい食材にワクワクしますが、でも、どんなふうに食べたらおいしいだろう？とちょっと悩んでしまいます。そんなときはぜひお店の方に相談を。 たとえば写真のドライフルーツ（桃）は、「生ハムで巻いて、オリーブオイルをたらして、こしょうをガリッと振りかければおいしいですよ」など、すぐにできそうな具体的なレシピを提案していただきました。 お酒は、場が華やぐシャンパンロゼ（4485 円）、女性に人気のピノノワール（赤ワイン、2700円）、スッキリとしたシャブリ（白ワイン、3675 円）、軽く飲みたい人向けにシードル（1400円）と、どれもパーティにぴったり。2000～3000 円代の手ごろな価格帯のものが多いので、気軽にお土産にすることができます。 今年のクリスマス会や忘年会は、珍しい食材とおいしい自然派ワインでホームパーティをしてみてはいかがでしょうか。