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2014.01.21
パリッ、プルンの新食感♪ 「Foru Cafe」のブリュレフレンチトースト
カリッと焦がした表面はパリパリ、中身はプルンとやわらかな新感覚のブリュレフレンチトースト。甘~い香りのデザート系と、チーズ風味のお食事系、どちらも絶品です。
日本初のブリュレ(焦がした)フレンチトースト専門店
パンケーキに続くブームとなっているフレンチトースト。なかでも、早稲田にある「Foru Cafe(フォルカフェ)」は要注目。他とはひと味もふた味も違う、新感覚の“ブリュレ”フレンチトーストをいただくことができるのです。 「ブリュレ」とはフランス語で「焦がす」の意味。フォルカフェのブリュレフレンチトーストは、表面にカソナード(赤砂糖)などをまぶして、バーナーで焦がしているのが特徴です。ひとくち食べてみると、表面はカリッパリッと香ばしく、中身はプルルンとやわらかでとろけそう! このプルンとした食感もこだわりのひとつで、身がぎゅっと詰まった特注の丸形パンと、卵液にプラスした秘密の調味料がポイントなのだそうです。
デザートでもランチでも楽しめるメニュー
生ハムとポテトサラダ 850円
ブリュレフレンチトーストは、アイスクリームやフルーツを添えたデザート系メニューと、砂糖を一切使わない食事系メニューがあり、お値段はすべて850円。 トップ写真の「ソルティーキャラメルアップル」は、時間をかけてキャラメリゼしたりんごとバニラアイス、自家製塩バターキャラメルソースの組み合わせが絶妙な季節限定の一品。他にも、濃厚なアイスクリームとさわやかなベリーがマッチする「ブルーベリーチーズケーキ」や、2日かけて煮込んだオレンジのコンポートをのせた「ショコラオレンジ」など、女子心がときめくメニューが並びます。 食事系フレンチトーストは「BLT」と「生ハムとポテトサラダ」の2品。カソナードではなくチーズをまぶしてブリュレしており、食べ応えもあってランチにぴったりです。 ブリュレフレンチトーストに合わせてバリスタが選定した、くせがなく飲みやすいコーヒーもおすすめですよ。
お店を経営するのは現役女子大生
このブリュレフレンチトーストを考案しお店を開いた平井幸奈さんは、なんと現役の大学生。フレンチレストランでの調理のアルバイトや、ワーキングホリデーで訪れたオーストラリアの有名レストランで働いた経験から、人に「おいしい」と言ってもらえる喜びを知ったという平井さん。はじめは月1限定でレンタルのカフェを開いていたのですが、毎回満席となるほどの人気となり、思い切って自分のお店をオープンしたのだそうです。 そんなスーパー大学生・平井さんの思いとこだわりが詰まったブリュレフレンチトースト。ぜひ一度味わってみてください。
Foru Cafe
フォルカフェ
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松岡亜希
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