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2014.05.16
手作りパンが人気のベーカリーカフェ「えだおね」
※こちらの記事は2014年5月16日に公開したものです。 昔ながらの小さなお店が並ぶ荻窪の商店街の外れに、ゆとりのあるスペースでくつろげるパンとカフェのお店「えだおね」が2013年10月にオープン。パン好きをうならせています。
荻窪の路地にあるオープンカフェ
荻窪駅の南口にある、南口仲通り商店街を歩いて2分。右手に曲がってすぐのところに、開放的なウッドテラスのカフェ&ベーカリー「えだおね」があります。 会社勤めをしていたオーナーの竹内さんが、海外勤務中にヨーロッパのカフェ文化に影響を受け、いつかゆったりとパンやコーヒーを楽しめる空間を作りたいという気持ちを温めて実現させた、思いの詰まったお店です。 入り口のドアまで続くスロープと店内の広い通路は、ベビーカーがそのまま入れるように設計されたもの。小さなお子様連れの方でも、楽にパンを選ぶことができます。また、開放的なウッドデッキのテラスは、ペット連れも大歓迎。散策の憩いの場として賑わっています。
個性のあるパンがずらりと並ぶ
人気のバジルチーズ280円
各種キッシュ480円〜
国産小麦と自家製酵母にこだわった手作りパンが評判。香ばしく歯応えのある「リュスティック」などのハード系パンを中心に、具材とのマッチングが抜群のお惣菜系やキッシュなど、豊富なラインナップが揃います。小麦の風味が生きたパンをベースに、野菜やドライフルーツなどの素材本来の味わいを満喫できます。 竹内さんの出身地である京都の喫茶店名物、オムレツを挟んだ「オムレツサンド」も好評です。
カフェで味わう焼きたてのパン
左上から反時計回りに、オムレツサンド350円、トマトオリーブ150円、いちじくくるみ480円(水・木・金曜限定品)、コーヒー350円
カフェスペースでは、購入した焼きたてのパンのほかに、オリジナルサンドイッチや数量限定のランチセット、スイーツも味わえます。イートインのサンドイッチで使用しているパテは店頭で販売しているので、これを買って帰れば、お店の味を家でも再現できるのでおすすめです。 人を優しく包み込むような穏やかな雰囲気のお店は、ちょっとのんびりしたいときにぴったりです。 新作のパンも登場するので、パンとカフェ好きにとっては目が離せませんね。
パンとcafé えだおね
パントカフェエダオネ
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谷川 梓
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