土づくりからこだわるフルーツ栽培

ナイアガラ、スチューベン、ノースレッドなど、多彩なブドウがたわわに実ります

JRかみのやま温泉駅から、山の裾野に広がる果物畑を眺めながら車を走らせ15分。「髙橋フルーツランド」は、こだわりのフルーツ栽培と併設する「HATAKEカフェ」が評判の果樹園です。 蔵王連峰を望む温泉城下町としても知られる上山市は、豊かな土壌と気候に恵まれた県内でも有数のフルーツ生産地。市内に数多くの点在する果樹園のなかでも、「髙橋フルーツランド」が手がけるのは、有機肥料100％のフルーツ栽培です。化学肥料は一切使用せず、フルーツ本来の生命力を引き出す“土づくり”にこだわります。秋には数種類のブドウやとろける食感のラ・フランスが実り、丹精こめて作られたフルーツたちは、内側からもキラリと輝きを放つような、みずみずしさにあふれています。 シーズンごとに体験できるフルーツ狩りも人気。初夏はさくらんぼ、秋はぶどう、冬はラ・フランスと、もぎたてのフレッシュな味が楽しめます。

何が食べられるかお楽しみ♪旬を丸ごとほおばるフルーツパフェ

日替わりで季節のフルーツがたっぷり。「季節のパフェ」648円

有機栽培された自慢のフルーツは、併設の「HATAKEカフェ」でも味わうことができます。一番人気は、旬のフルーツがたっぷりの「季節のパフェ」。9～10月頃はブドウが主役です。 ガラスの器にたわわに盛られているのは、シャインマスカット、ナイアガラ、高尾など8種ものブドウ、桃、リンゴ、西洋梨、そしてキングデラウェアの自家製ジャムです。どのフルーツももぎたてのみずみずしさにあふれ、食べ比べれてみれば、甘さや旨みのバリエーションの広さにびっくり。フルーツは日替わりなので、どんなフルーツが味わえるかは、その日のお楽しみ♪ ほかにも、自家栽培の新鮮野菜や地元食材を使ったワンプレートランチやピザも評判です。窓の外に一面に広がる果物畑を眺めながら、大地の恵みを贅沢に味わってみませんか？

フルーツスイーツや自家製ランチをお供に、のんびりと過ごせます