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2014.11.12
東京の下町でバンコクの路地裏の商店をイメージした「バンコック ラララ食堂」
「バンコック ラララ食堂」は、タイ人シェフによる本格タイ料理が食べられるお店です。バンコクの路地裏にある商店のような雰囲気に、昭和レトロな食堂の雰囲気がミックスされた、どこか懐かしく、タイのようなゆる~っとした空気の中で食事がいただけます♪
タイが大好きな店主が営んでいます

馬喰横山駅から徒歩5分。大通りから少し裏に入った通りにある、オレンジ色の三角屋根の看板が特徴的なお店が「バンコック ラララ食堂」です。細長い階段を上ると、昭和の食堂を思わせるような店内にタイのレトロな看板やおもちゃが飾られ、何だか懐かしい空気に包まれています。 こちらのお店で働くのは、店主の内山太郎さんとタイ人スタッフ。内山さんは、高校生の時お父さんが仕事でタイへ単身赴任したことを機に、タイへ何度も足を運びました。大学生時代には、東京の有名高級タイ料理屋でアルバイトをしていた経験もあるそうです。 卒業後は約9年間商社マンとして働いていましたが、その後もタイへの愛は変わらず、「日本人が知らないタイ料理をもっと知ってもらいたい!」と一念発起。タイ国内の料理屋をあちこち食べ歩き、日常会話に困らないようタイ語も勉強し、買い付けも行い、2011年にお店をオープンしたそうです。
定番人気メニュー「ガイガパオ」をぜひ

料理の腕をふるうのは、イサーン出身でタイのリゾート地・プーケットのホテルでのシェフ経験を持つ、タイ人シェフ。日本人はもちろん、タイ人も納得の本格的な味つけです。 写真手前はランチタイムの一番人気「ガイガパオ」800円。鶏ひき肉をナンプラー、オイスターソース、タイのしょう油、唐辛子などで味付けしており、ピリッとした辛さの中に旨みがあり、やみつきになります。奥はランチタイムのセットでプラスできる「トムヤムクンミニ米麺」100円。日本でおなじみのトムヤムクンに米麺が入っています。なお辛い味が苦手な人は、辛くしないようにお願いすることもできます。 他にもナンプラー風味のあっさりヌードル「レックトム」800円や、タイ北部のチェンマイで食べらている豚肉と野菜のカレー「ゲーンチェンマイ」800円など、他ではなかなか食べられないメニューが豊富です。 夜は単品メニューが増え、「シンハービール」560円やタイのスパークリングワイン「SPY」530円など、タイのアルコールも用意されているのでご一緒にどうぞ。 なお人形町には「バンコク ピーナッツ食堂」、八丁堀には「バンコック ポニー食堂」の系列店もあるので、お近くのお店に訪れてみて。

バンコック ラララ食堂
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