50種以上のメニューがそろうこっぺぱん専門店

マンションの1階に入る小さなお店

地下鉄北18条駅から歩くこと3分。 大学や専門学校が立ち並ぶエリアに「こっぺ屋ファクトリー」はあります。 こちらはこっぺぱんのテイクアウト専門店です。

常連客の中には全種類制覇した人もいるとか

ドアを開けてすぐに目に入るのは、壁いっぱいに貼り出されたメニュー表。 スイーツ系の「甘こっぺ」、デリ系の「味こっぺ」と2分されたこっぺぱんは、なんと50種類以上。 季節限定で登場した商品もお客さんの熱い声によってレギュラー化し、その結果、オープン時は30ほどだった種類も今や50を超えるまでになったとのことです。 スタッフ手書きのオススメコメントも添えられ、どれにしようか迷ってしまいます。

注文を受けてからトッピング

挟み込まれる具材のほとんどが店内調理。サクサクのフライなど一つずつ丁寧に作られている印象

レジで注文すると、甘こっぺならクリームのトッピングを、味こっぺなら具材を目の前で挟み込んでもらえます。 その様子はガラス越しに見ることもでき、待っている時間もわくわくです。

一部メニューはソースを選べたり、ホイップクリームを追加することができ、選択肢はさらに広がる

「こっぺ屋ファクトリー」のパン生地は全て道産小麦と牛乳をメインに、一切水を使わずに焼き上げるため、ふわふわもちもち。 このパンだけでも十分に美味しく、何も挟まないプレーンタイプも140円で販売され、人気とのことです。 挟み込まれる素材も北海道産のものを極力使用し、素材感を大切に。 さつまいもはいもの皮も入るペースト、ずんだホイップはだだちゃ豆風味そのままに、ブルーベリーレアチーズはチーズクリームとブルーベリージャムが挟まり、それぞれおいもやずんだ餅、チーズケーキを食べているかのようです。

思わずまとめ買い・食べ比べしたくなります

まとめ買いには電話予約がオススメ

このようにこだわりを持って作られるこっぺぱんですが、お値段は170円～340円とお手頃価格。 数十種ほどまとめて買っていくお客さんも多いのだとか。 そのお値段、味の豊富さに学生やお年寄りなど幅広い年代のお客から愛され、週末は売り切れ閉店してしまうこともあります。

思わず食べ比べたくなる「こっぺ屋ファクトリー」のこっぺぱん達。 たくさん買ってお友達や家族とシェアしてみては？