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2016.11.22
思い出の本に出会えるかも。京都にオープンした、絵本専門ブックカフェ「めばえ」
※こちらの記事は2016年11月22日に公開されたものです 2016年秋、京都・北大路の大徳寺のほど近くに、町家を改装した絵本カフェがオープンしました。 「絵本カフェ Mébaé(めばえ)」は、京都で長年愛される書店が絵本だけを集めたブックカフェです。
書店が営む絵本専門のブックカフェ

地下鉄の北大路駅から歩いて15分ほど。 北大路通から大宮通を北へ入ったところに、「絵本カフェ めばえ」はあります。 こちらは、地域に根差した本のセレクトが評判の書店「ふたば書房」が手がけるカフェです。 町家を再利用した木のぬくもりを感じる店内には、およそ600タイトルもの絵本がそろい、カフェとしても充実のメニューを楽しむことができます。
さまざまなテーマの絵本を手にしてみて

お店の奥にある本棚には、多彩な絵本が「昔話」、「別れ」、「ともだち」などのテーマ別に並んでいます。 絵本はすべて、絵本専門士の資格を持つ、スペシャリストが厳選したもの。 名作として受け継がれている1冊はもちろん、話題の新作もそろい、読みだすとつい夢中になってしまいます。 気に入った本を買って帰ることもできるので、好みのものをじっくり探してみてください。
イチオシは絵本をモチーフにした一皿

「はらぺこのクロックムッシュプレート」(750円)
「絵本カフェ めばえ」を訪れたらぜひ食べたいのが「はらぺこのクロックムッシュプレート」。 烏丸御池の人気ベーカリーカフェ「Année(アネ)」のパンに、たっぷりのチーズをのせてサクッと焼き上げた一品です。 プレートには絵本の名作『はらぺこあおむし』のあおむしをモチーフにした飾りがちょこんと添えられ、目でも楽しませてくれます。
「アネ」の記事はこちら

ブルーベリーとチャイの「米粉のプチマフィン」(各220円)
ほかにも鎌倉の有名カフェ「カフェヴィヴモンディモンシュ」のコーヒー豆を使用するコーヒーメニューや、ドライフルーツの甘い香りが広がるフルーツティーなど、メニューはこだわりが光ります。 店内で焼き上げるスイーツもおすすめで、米粉を使ったマフィンなら、食感がもっちりしているだけでなく、グルテンフリーでアレルギーがある方でも安心して味わえます。 読書と喫茶、どちらも楽しめる「絵本カフェ めばえ」でゆっくりくつろぎの時間を過ごしてみませんか?

絵本カフェ Mébaé
えほんカフェ めばえ
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安原成美 写真:マツダナオキ
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