全てが一点もの、自分だけの一品が選べるコンセプトストア

14世紀にアルティザンたちがアトリエや工房を構えた歴史あるエリアに位置する

アンプラントはフランスが誇るアルティザンやクリエイターの作品を広く紹介しようというコンセプトのもとオープンしました。テーブルウェアー、オーナメント、ジュエリー、家具など販売されている品々は、すべてフランス工芸組合に所属する職人による手作りの作品です。世界でたった一つ、自分だけのお気に入りを見つけることができます。 アンプラントへは、地下鉄パリ8番線のサン・セバスチャン・フロワサール駅から歩いて7分で到着です。

商品には、全て一点ものの証明書がつく

600㎡もの店内に1000点を超える作品がずらり

窓から光が注ぎ込む店内に入ると、美しく並べられたテーブルウェアーが目に飛び込んできます。１階にはマグカップ、お皿、布製のナフキン、カトラリーを置くナイフレストなど、「日常生活で使ってもらいたい」というアルティザンの想いがつまった品々が数多く並んでいます。

左上／照明、椅子の他に、家具やアート作品なども　左下／。とぼけた顔がかわいいコップ(38ユーロ）ドット模様がチャーミングなミニコップ（22ユーロ）　右上／食事が楽しくなりそうなお皿やウォーターボトルに、カフェボールひとつひとつの表情が違う　右下／ことりのランプシェード（40ユーロ）

小さな空間に繰り広げられる、製作風景

お店の中で見逃せないのが、ギャラリーです。アルティザンやクリエイターが作品を手掛ける様子が、写真共に、紹介されています。 また地下１階では、クリエイターの制作風景を映像鑑賞できるプロジェクションルームが備えられ、まるでアトリエに招かれたような気分になります。

カフェ、図書館など供えた新しいスタイル

オープンサンドイッチ、スイーツ、サラダ、ドリンクなどを楽しめる

店内2階にはカフェが併設され、オーガニック、グルテンフリーのメニューを楽しむことができます。このカフェで使われているのは、クリエイターが手掛けた食器類。丁寧に作られたお皿やコップでサービスされるランチやティータイムでほっと一息つくのもおすすめですよ。

ついつい時間を忘れてしまいそうな、居心地のいい空間

また店内３階には図書館スペースが。ソファーでくつろぎなら、ゆったりした読書時間を過ごすことができます。

触れて選べるのも魅力です

店内の３階には、クリエイターによるジュエリーが並ぶ

通常お店では、繊細な商品であればあるほど、手に触れられることを嫌うものです。アンプラントでは「どの作品に手をふれていただいても構いません。お客様自身が手にとり、実際にその感触を確かめていただきたい」とプレス担当のメロディーさん。 日本語で「指紋」を意味するアンプラントという店名通り、伝統工芸技術を継承するアルティザンやクリエイターの手仕事のぬくもりを直に感じながら、一つ一つ、時間をかけて選ぶことができます。大切な誰かへ贈る、世界でたった一つのプレゼントが見つかりそうですね。