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2015.04.30
女の子の夢がつまったカフェでふわふわパンケーキを
※こちらの記事は2015年4月30日に公開されたものです。 目黒区祐天寺にある一軒家カフェ「toile de liberté(トワル ド リベルテ)」。ボリュームたっぷりの「パンケーキプレート」とかわいいインテリアが評判で、至福の時間を過ごせます。
思わずキュンとするすてきなインテリア

東急東横線祐天寺駅東口から徒歩10分ほど。駒沢通りを越えて静かな住宅街を少し歩くと、濃いブルーのタイルとパステルブルーのドアが目を引く一軒家カフェが見えてきます。人気インテリアディレクターの笠原英治さんと笠原陽子さんがつくったカフェで、店名の意味は「自由なキャンバス」。 ドアを開けて中に入ると、思わずキュンとするインテリアが目に飛び込んできます。アンティークのソファやテーブル、シャンデリアなど、それぞれ個性がありますが、お互いの存在を見事に引き立て合っています。
両方食べたい、ふわふわのパンケーキと自家製ケーキ

カフェの看板メニューは、何といっても「パンケーキプレート」(1360円)です。ふわふわの柔らかなパンケーキには、リンゴのコンポートがゴロンと入っています。バターをのせ、メープルシロップをからめて食べると、思わず笑顔になってしまうはず。おいしさの秘訣は、大きく3つあるのだとか。まず、フードプランナーの伊藤綾子さんが、リンゴに一番合うように生地をつくっていること。 それから、卵やバター、ミルクなど、高品質な材料を使っていること。 あとは”愛情”だそうです。 「本日の自家製ケーキ」(620円)もおすすめ。この日はチーズケーキで、くるみやブルーベリー、クリームなどが添えられていました。パンとデザート類が全て自家製というだけあって、それを目当てに来るお客さんも多いそうです。
2階はまるでヨーロッパの蚤の市

2階がどうなっているのかも、気になります。期待でドキドキしながら階段を上っていくと、静かな空間が広がっています。フランス、ベルギー、モロッコなどで買い付けされた雑貨が蚤の市のように並べられていて、ゆっくり見ることができます。 「トワル ド リベルテ」では、お弁当のケータリング・ホームケータリングのサービスも行っています。「テーマは…」「こういうことをしたい…」など希望を伝えれば、それに応えてオーダーメイドしてくれます。特別な日にお願いしてみたいですね。カフェが楽しめる1階、雑貨の世界に浸れる2階、ケータリングサービス、すべてに女の子の夢がつまっています。

toile de liberté
トワル ド リベルテ
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土井あや
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