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2017.01.04
思わずニヤリ。読者が選んだ「旅先あるある」ベスト10 【失敗編】
※こちらの記事は、2017年1月4日に公開されたものです。 昨夏、ことりっぷ公式Twitter20万フォロワー突破を記念して開催した「#ことりっぷ旅あるある」。 旅先でついやってしまうことを募集したところ、なんと、このテーマに1300以上ものエピソードが集まりました。 今回は、その中でも【失敗】にまつわるエピソードをランキング形式でご紹介。 思わずニヤリとしてしまう面白ネタから、「あるある!」と深くうなずいてしまうようなネタまで盛りだくさん。 自分のこれまでの旅と照らし合わせてみてくださいね。
第10位「喧嘩・揉める」(15票)

いつも仲良しの友達やパートナーでも、旅先ではほんの小さなことで喧嘩してしまったりしたことはありませんか? 普段見えない相手の一面が見えてしまって衝突するのは、旅先ではよくあること。 でも、そんなムードで旅を終えないように、思いやりを持って早めに謝ることも、旅行では大切なことです。
読者のみなさんの旅先で揉めたエピソードをご紹介します。
「部屋のコンセントの割り振りでもめる」
そんな小さなことで…と思いがちですが、カメラやスマホの充電など、なくては困るというのも事実。人数が多いときはマルチタップのコンセントを用意しておくといいですよ。
「気に入ったところに何度も行きたい派と、行ったことのないところに行きたい派にわかれる」
好みがわかれるところですよね。なかなか決まらないときはグループごとに別のプランで行動してみては?宿泊先で写真やおみやげをシェアすれば、その土地の事をもっと深く知れますよ。
第9位「体調不良」(18票)

普段あまり食べないものや海外で生ものに挑戦して、お腹を壊したことはありませんか? 体調を崩すと、酷いときには一日行動できずにホテルで休養なんてことにもなりかねません。 健康に十分気を付けておでかけしてくださいね。
体調不良に関する読者のみなさんのエピソードはこちら。
「中国。屋台で食べたら食あたり、学習したはずなのに、また食べる。」
お腹壊しそうだな、と何となく分かっているんだけれど、ついつい買ってしまうんですよね。海外へのおでかけには胃腸薬も忘れずに。
「ホテルのエアコンが効きすぎで、夜中に寒くなったり、のどが乾燥したりする」
同じ悩みの方も多いのではないでしょうか?マスクや小さめの加湿器など、できることから予防しておきたいですね。
第8位「店が閉まっている」(19票)

せっかくお店に行ったのに、まさかの臨時休業だった思い出、一度はあるのではないでしょうか。 営業しているか不安な時は一度お店に電話するだけで回避できるので、ちょっと遠くのときは確認してみるのがおすすめですよ。特に海外では旧正月やクリスマス休暇にも要注意!
読者のみなさんの失敗エピソードはこちら。
「お店の場所を調べて、定休日を調べていなかった」
せっかくたどり着いたのに…ということにならないよう、事前確認はしておきたいものですね。
「ヨーロッパで日曜休みのお店が多く、お土産買えない。」
国によってお休みの店が多い曜日があるので、海外旅行には注意が必要ですね。
第7位「計画通りに進まない」(22票)

綿密な下調べをしたはずの旅の計画。実際に行ってみると予想外のアクシデントで当初の予定が全然違ったものになってしまうこと、ありませんか? 原因は様々ですが、スケジュールは余裕をもって立てるのがおすすめです。
読者のみなさんの失敗エピソードはこちら。
「みんなで旅行の計画をたてていると必ず誰かが話を脱線させる。進まない…!」
出発前の計画自体が計画通りに進まないのはよくあることかも。でも、それもまた楽しい時間ですよね。
「バスの本数が少なすぎて予定が大幅に狂う!」
交通状況はその土地によってさまざま。少し田舎に行くときは、時刻表もあわせて確認しておくといいですね。
「旅先の気になったお店に行こうとして、別のいいお店に出会ってしまい、当初の予定を忘れる。」
予定通りにいかないほうが、実は素敵な出会いがあるかもしれませんね。
第6位「散財」(39票)

旅先に行くと、ついつい財布のひもが緩みがち。いつもなら買わないようなものでも、記念に…と買ってしまい、あとになって後悔してしまうことも。 そんな失敗談も終わってみれば楽しい思い出に変わっているはずですよ。
読者のみなさんの散財のエピソードはこちら
「なぜか買ってしまうよくわからないキーホルダー」
誰もが一度は経験したことがありそうなエピソード。いっそコレクションにしてしまうのも楽しいかも。
「旅先の美味しい郷土料理でも食べようと出掛けるも、他の事に予算を使いすぎて結局ファストフードに」
それはもったいない!優先順位をつけて、計画的に予算配分するのも旅のテクニックですよ。
「宿に設置されている自販機のボッタくり値段に妥協してしまう自分がいる。」
旅の高揚感がそうさせるのかもしれませんね。ちょっと歩けばコンビニがあるのに、ついつい買ってしまう気持ち、痛いほどわかります。
第5位「道に迷う」(40票)

初めてきた土地は右も左もわからないことだらけ。地図を見てもイマイチピンとこない。そんなことはありませんか? 同じ悩みを抱えている人は結構多いようです。
読者のみなさんの道迷いエピソードはこちら
「カーナビが道のないところを指示してくる」
新しくできた住宅地や山道は地図に載ってないことも。何もないところを進むのは不安になりますよね。
「母と東京観光に行った時。目的地への行き方がわからず母が駅員さんに『さんだ線のごせいもんに行けばいいんですか?』と尋ねた。駅員さんが不思議そうな顔をしたあと『あぁ、三田(みた)線の御成門(おなりもん)ですね。』」
兵庫県には「三田(さんだ)」という地名があるので、間違って読んでしまう人もいるみたいです。
「カーナビに、雑誌に載っていたカフェの電話番号を入力して向かったら、カフェを経営する本社だった」
同じ被害者が出ていないことを、ただただお祈りするばかりです。編集部も気をつけたいと思います。
「迷子ではない、散策だ!と自分に言い聞かせる。」
ポジティブですね!でも、思いがけないところにステキなお店があったりすることも。迷子になっても楽しむ余裕を持ちたいですね。
第4位「大荷物」(42票)

忘れ物が怖かったり、失敗したくないからと、ついつい荷物を多めに詰めすぎてしまいませんか? たくさん詰め込み過ぎて、移動が億劫になってしまったり、出発までにパッキングが間に合わなかったりしてしまっては元も子もありません。
そんな失敗エピソードをご紹介します。
「やたらたくさんのタオルを持って行って結局ホテルのタオルで間に合う。」
意外と現地で間に合うものも多かったりしますよね。コンビニで買えるものは、思い切って置いていく決断をすることも必要かも。
「キャリーケースを引き続けて、二の腕が筋肉痛になる。」
ホテルに着くまでは地獄の移動になりそう。出発前には重さもチェックしておいたほうがよさそうですね。
「荷物を多く持って行くので当日どこに荷物が入っているか忘れる(´・ω・`)」
結局持ってきたものを使わずに現地で買ってしまう、なんてオチも結構ありそう。ポーチや小さなバッグで用途ごとに分けておくといいかもしれませんね。
「旅行前に丁寧にすき間なく荷物を詰めすぎて、帰りは準備の時ほどキレイに詰められず、持ち物は増えていないのに入りきらなくなる。」
おみやげなんて入れようものなら、大変なことになりそうです。行きは少し余裕を持たせるくらいがちょうどいいですよ。
第3位「忘れ物」(74票)

ホテルやカフェ、電車の中など、旅行のときに限って忘れ物をしてしまいませんか?
傘やスマホ、果てはパンツまで、とんでもないものを忘れてしまった面白エピソードをご紹介します。
「ホテルのプールに行くのに服の中にビキニを着て行ったら、帰りの着替えのパンツ忘れた|д゚)」
意外とやってしまうかも?その日一日大丈夫だったのでしょうか…。
「旅行当日何度も確認したのに絶対に何か忘れ物をしている。一番ひどいのはディズニーに行ってチケットを忘れた。。(;つД`)」
これは本当に凹みますね。チケットは意外と忘れがちなアイテム。出発前には入念なチェックがおすすめです。
「コンタクトの保存液を忘れ、翌日の観光は視界がぼやける…。あるある…。」
カメラを忘れるよりもつらいかもしれません。いつも使うものほど意外と忘れがちなのでご注意を。
「前日まで穴が空くほど見ていたガイドブックを当日忘れてしまう(°Д°)」
せっかく買ったのに残念でしたね。そんな時は、ことりっぷWebを使ってみてくださいね。
第2位「ごはんを食べ過ぎる」(131票)

旅先の楽しみの一つがグルメ。 ご当地ならではのごちそうやボリューム満点のホテルのビュッフェなど、ついつい食べ過ぎてしまいがち。なかには朝ごはんを食べ過ぎてしまったために、楽しみにしていた昼ご飯を抜きにしてしまう人までいました。
特に面白かったエピソードはこちら。
「旅行先で入ったレストランが、実は地元にも支店があるチェーン店だったときの切なさと哀しさと心強さ。」
知らないほうが幸せなこともあるのですね。
「つい調子に乗って、食べすぎる。おみやげと共に、皮下脂肪お持ち帰り」
家に帰った後は、体重計にだけは乗りたくないですよね。旅先ではできるだけ歩いて運動すれば少しは罪悪感も減るかもしれません。
「あれもこれも食べたいと、欲張り過ぎてお腹がヤバいことになる。なので、旅はゴムのスカートorズボンで行くことにしている。」
出発前から臨戦態勢ですね。グルメ旅にはシルエットの目立たない洋服を持っていくのがいいかもしれませんね。
「朝食ビュッフェが美味しすぎて、出発時間が予定より1時間遅くなる(^_^;)」
ホテルの朝ごはんはなぜあんなにおいしいのでしょう。ついつい食べることに集中してしまいますが、残った時間でたくさん遊んでプラスマイナスゼロを目指しましょう!
第1位「おみやげ選びでの失敗」(152票)

旅の終わりは、お世話になっている人にはもちろん、自分への思い出にもおみやげを探すのに夢中になってしまいますよね。 でも、夢中になるあまり、おみやげを買いすぎてバッグが閉まらなくなってしまったり、家に帰ってみてみると、「なんでこんなものを買ってしまったんだ……」と、当時のテンションに任せた買い物に後悔してしまう人もちらほら。
特に面白かったエピソードはこちら
「早々に買って持ち歩いたお土産が…駅や空港で売ってる(^_^;)」
ここでしか買えないかも・・・と思って買ったはずのおみやげが、帰り間際にあったらものすごく残念な気持ちになってしまいますよね。
「人にあげようと思ってたお土産のおかしが意外に美味しくてあげるのをためらう」
「まだ誰にもおみやげを渡していないから、あまり買わなかったことにしよう!」
・・・なんて思わずに、友達とおいしさを共有してくださいね♪
「お土産が決まらず同じ店に何度も行って、店員の方に「お帰りなさい」と言われる。」
自分では意識していなくても、意外と店員さんにはマークされていたのかもしれません。でも、お店がたくさんあったらついつい何度も出入りしてしまいますよね。
「気に入って買ったが帰宅して見たらmadeinchinaだったこと」
現地で作られたと思っていたのに...ちょっとショックですよね。他にも、旅先でしか買えないと思ったら、近所のスーパーにも同じものが売られていたなんてことも。
* * * いかがでしたか? 一度は経験した苦い思い出があるのではないでしょうか。 旅行に失敗談はつきもの。でも、終わってしまえば笑い話になることがほとんどです。 「思い出話のネタができた!」と、大きく構えていれば、最後まで旅を楽しむことができるかもしれませんよ。
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青柳喬
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