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2017.03.18
モッツァレラと卵がとろ〜り。原宿「MOKUBAZA」の名物「チーズキーマカレー」
※こちらの記事は2017年3月18日に公開したものです。 神宮前にある「MOKUBAZA(モクバザ)」は、見た目も味もインパクト大のちょっと変わったキーマカレーが人気のバー。こんもりとドーム状に盛られたライスの上に、お肉たっぷりのキーマカレー、そしてトロトロのモッツァレラチーズと卵黄が重なっています。 そのお味はどんなものでしょうか?
カレーが名物のカジュアルなバー
副都心線・北参道駅から徒歩6分。閑静な住宅街の一角にある「MOKUBAZA」は、カレーが名物のカジュアルなスタイルのバーです。 2004年に夜営業のバーとしてオープン。「夜に食べても胃にもたれない」ことをコンセプトに作っていたカレーが話題になり、ランチタイムにも営業するようになりました。
心地よい音楽が流れるおしゃれな店内
テーブル席とカウンター席がある
たくさんのアート本やCDが置かれた店内は、とってもおしゃれでリラックスできる雰囲気。もともとグラフィックデザイナーだった店主が事務所として使っていたスペースをバーに改造したのだそう。バータイムには、カレーと一緒に200種類以上のお酒が楽しめます。
まるで大きな目玉焼き!話題の「チーズキーマカレー」
「チーズキーマカレー」(1120円)
こんもりと盛りつけたライスの上にキーマカレーを乗せて、トロトロのモッツァレラチーズでコーティング。キーマカレーは、独自ブレンドの挽肉と10時間かけて炒めた玉ねぎを混ぜ合わせ、厳選したスパイスでじっくり煮込んで作っています。油や小麦粉は加えず、化学調味料や人工添加物も一切使っていないのだそう。
食べ進めるごとに汗がにじむほどピリリとスパイシー。カルダモンとクローブの香りが強めに効いていて、肉の旨みと共にあと引く美味しさです。卵黄を崩しながら食べることで、まろやかな味わいに変化します。 カレー好きの店主が何年もかけて試行錯誤した結果、今の形にたどり着いたのだそうですよ。
焦げたチーズが食欲をそそる「焼きアボカドキーマカレー」
「焼きアボカドキーマカレー」(1180円)
モッツァレラチーズをかけて高温のオーブンで焼き上げた「焼きキーマカレー」も人気の一品。「焼きアボカドキーマカレー」は、スライスされたアボカドがきれいに並べられていて、一緒に食べるとカレーがよりマイルドに感じられます。カリカリに焦げたチーズが香ばしく食欲をそそります。 ランチタイムはサラダ付きで大盛りも無料。 見た目にも美しく、時間をかけて丁寧に作られたキーマカレーをぜひ食べに行ってみてくださいね。

MOKUBAZA
モクバザ
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宇都宮薫 撮影:彌永浩次
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