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2017.02.22
青森のりんごスイーツ名店まとめ-アップルパイからまるごと焼きりんごまで-
りんごの生産量日本一を誇る青森県。そんな青森には、おいしいりんごをたっぷり堪能できる「りんごスイーツ」の名店がたくさんあります。定番のアップルパイから、焼きりんご、シャーベット…。あなたの気になるりんごスイーツはどれ?
クラシックが流れる気品ある空間。「可否屋葡瑠満」
弘前公園の外濠沿いに建つのが、「可否屋葡瑠満(こーひーやぶるまん)」。 気品あふれる雰囲気のなか、高級洋食器で知られる大倉陶園のコーヒーカップで味わうこだわりのコーヒーは、贅沢なティータイムを演出してくれます。フレッシュバター100%のパイ生地に丁寧に煮た甘酸っぱいりんごを乗せた、シンプルなアップルパイがよく合いますよ。
可否屋葡瑠満
コーヒーヤブルマン
窓越しの景観と味わうコーヒー。「大正浪漫喫茶室」
弘前市役所前バス停から徒歩3分。庭園散策が楽しめる藤田記念庭園内にある、赤い屋根が印象的な洋館のカフェが「大正浪漫喫茶室」です。 なんとこちらには、市内6店の洋菓子店それぞれの自慢のアップルパイがそろい踏み。食べ歩きの時間がないときには、ここで食べくらべもできます。特等席の窓際からの眺めは、コーヒーや食事をより味わい深いものにしてくれるはず。
大正浪漫喫茶室
タイショウロマンキッサシツ
青森市の老舗喫茶店「クレオパトラ」
JR各線青森駅より徒歩約13分ほど。青森市新町にある「クレオパトラ」は、 45年以上の歴史を持つ老舗喫茶店です。店内には重厚感のある椅子やテーブル、ステンドグラスがありどこかレトロで高級感のある雰囲気。 おすすめは、青森産のリンゴをたっぷりと使用した「あつあつアップルパイ」です。5月末までの期間限定。あつあつのリンゴと冷たいバニラのアイスクリームがよく合います。
喫茶クレオパトラ
キッサクレオパトラ
洋館の街・弘前の「サロン ド カフェ・アンジュ」
明治から大正にかけ、多くの外国人教師を招くなど積極的に西洋文化を取り入れてきた弘前。その影響から弘前には洋館が多いんですよ。その中のひとつ、旧東奥義塾外人教師館にあるフラン料理店「サロン ド カフェ・アンジュ」では、異国の雰囲気が漂う店内で、くつろぎのひとときを過ごすことができます。 3種のりんごを使ったデザートを楽しめる「弘前りんごづくしセット」等のスイーツ以外にも、りんごのカレーやりんごのスープなど弘前らしいグルメをいただけます。
サロンドカフェ アンジュ
サロンドカフェアンジュ
新幹線の待ち時間におすすめ。「Sweet Peach Cafeteria」
新青森駅の駅ナカ商業施設「あおもり旬味館(しゅんみかん)」。その1階にある「Sweet Peach Cafeteria(スウィートピーチ カフェテリア)」は、旬のフルーツをふんだんに使用したパフェやジュースを気軽に楽しめるお店。八戸市のケーキショップ「スウィートピーチ」の姉妹店です。おすすめは、秋から5月頃まで限定の、りんごがまるごと入った「焼きリンゴ」。新幹線乗車までのひとときを過ごしてみてはいかがですか?
Sweet Peach Cafeteria
スウィートピーチ カフェテリア
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ことりっぷ編集部
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