みかんと柿のハチミツを使った「和歌山ミツバチの奇跡バウム」

開店から50周年を迎えた和歌山市の洋菓子店「パティスリーエルヴェ」。オーナーシェフが開発した新商品「和歌山ミツバチの奇跡バウム」には、みかんと柿の花の蜜がブレンドされた希少なハチミツ「和歌山ミツバチの奇跡」を使っているそう。上品な甘さのバウムクーヘンです。

お寺の天狗伝説にちなんだ「錦花堂」の力餅

和歌山県の中ほどに位置する由良町にある「菓匠 錦花堂」。興国寺の天狗伝説にちなんで作られた「天狗力餅」が銘菓として知られています。こしあんを包んだ求肥餅のもちっとした食感と、それを挟んだふ焼きのおせんべいのさくっとした口当たりを一度に味わえます。

レトロでエレガントなパッケージ。｢鈴屋｣のケーキ

田辺市にあるお菓子屋さん｢鈴屋｣には、保存料不使用、地元産のみかんや梅などを使った、手作りのお菓子が並びます。「デラックスケーキ」は生地にジャムをサンドして、ホワイトチョコでコーティング。「レモンケーキ」は田辺市の特産品でもあるレモンを使い、レモンの形に焼いています。

熊野古道を訪れた人の幸せを願う「もうで餅」

「珍重庵」の「もうで餅」は、お餅をあんこで包み、玄米粉をまぶした熊野本宮大社御用達の和菓子です。熊野大社や熊野那智大社へ参拝に訪れる人の無病息災を願って作られたのだそう。抹茶とともに茶房で味わうこともできるので参拝後にぜひ。他では販売していないので、おみやげに箱入りを購入するのも忘れないでくださいね。

特産品を取り入れたボンボンショコラ。「とことわ」

和歌山市にあるチョコレートショップ「とことわ」。店内には本格的なチョコレートが多く並びます。和歌山ならではの柑橘や梅を取り入れたチョコレートはおみやげにぴったり。カフェもあるのでひと休みもできますよ。

ふわふわの生地とやさしいクリーム「かげろう」

白良浜海水浴場で知られる白浜町の「福菱」。看板商品の「かげろう」は、ふわふわの生地と優しい甘さのクリームで長年愛されるお菓子です。併設のカフェでは「かげろう」を使ったスイーツをはじめ、モーニングやランチもいただくことができます。テイクアウトもOKなので帰りにぜひチェックしてみて。

＊＊＊＊＊ いかがでしたか？ 今回は「ことりっぷアプリ」の投稿から、覚えておくと便利な和歌山のおみやげをまとめてご紹介しました。 メニューや営業時間、定休日などの情報は、各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。