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2017.03.23
【保存版】来るたびに新しい―四季のTAKAOの楽しみ方
新緑の高尾山登山や八王子のカフェなど、八王子から高尾山口まで続く「TAKAO」エリアには、四季を通じて楽しめるグルメや見どころがたくさんあります。 今回は、この一年間で投稿された「TAKAO」エリアのおすすめスポットを、季節ごとにご紹介します。
【春】深緑が気持ちいい春のTAKAO
淡く光る新緑がまぶしい春の高尾山は、暑すぎず、寒すぎない絶好の登山シーズン。 5つ以上にもなる様々なルートの中でも、初心者におすすめなのが1号路。 無理せず楽しく高尾山の自然を満喫できますよ。
新緑の高尾山登山についてはこちら
“裏高尾”で見られる梅林にも注目
高尾山北側、“裏高尾”ともいわれる旧甲州街道沿いのエリアは、毎年2月から3月にかけて一面梅の花に覆われます。 約4.5キロメートルにわたって木下沢梅林、天神梅林など様々な梅林が続き、毎年見頃の時期には「高尾梅郷梅まつり」が開催されます。
【夏】ひんやりスイーツがたまらない夏のTAKAO
高尾山口駅から徒歩約6分。高尾山の自然や動物を知ることができるスタイリッシュな「TAKAO 599 MUSEUM」。 昆虫や草花をアクリル樹脂に閉じ込めた標本をはじめ、高尾山の四季をテーマにしたプロジェクションマッピングなどを楽しむことができます。 館内にはカフェも併設されており、登山後にくつろぐのもおすすめです。人気メニューはこちらのソフトクリーム。八王子にある「磯沼ミルクファーム」の新鮮な牛乳を使ったソフトクリームは、ミルキーで濃厚な味わい。
登山ついでに食べたい、てんこもりのかき氷にも注目
高尾山の山頂からさらに奥へ進んだところにある小仏城山の「城山茶屋」。 知る人ぞ知るこちらの名物は、夏限定のかき氷。驚くほど高く盛られたかき氷は、ハーフサイズでもどこから崩そうか迷うほどです。
【秋】色付く秋、旬の秋を堪能する、秋のTAKAO
都内でも最も美しい紅葉スポット・高尾山。 最盛期には、一年でも最も多くの人が、ひと目その絶景を見ようと訪れます。
秋の味覚、なめこ汁は山頂近くの特等席で
いつも混雑する秋の高尾山ですが、山頂から徒歩10分ほどの場所にあるもみじ台までくれば人もまばらに。 こちらにある休憩所「細田屋」では、アツアツのなめこ汁を頂けます。 紅葉と富士山を横目になめこ汁を食べたら、身も心もポカポカになりますよ。
穴場紅葉スポットも
草戸山近くの城山湖
真赤なもみじを見られるのは、高尾山だけではありません。 高尾山の南側にある草戸山は、高尾山に比べて静かな山歩きが楽しめる、ひそかに人気のスポット。 近くに見える城山湖と紅葉のコントラストは、ここに来た人しか見られない絶景です。
秋のTAKAO紅葉スポットについてはこちら
【冬】冬だけの特別なTAKAO
冬の高尾山は雪が積もり、夏とはまた違った趣に。 この季節にしか見られないのが、「ダイヤモンド富士」。山頂からみられる期間は毎年12月中旬のおよそ1週間ほど。 神々しい光を放ちながら富士山の奥に隠れる太陽は、神秘的ですよ。
「 高尾山の冬の絶景・ダイヤモンド富士」の記事はこちら
一年をとおして楽しめるTAKAOグルメ
八王子にある老舗菓子店「つるや製菓」で昔から親しまれているのが「都まんじゅう」。 てのひらに乗る小さめサイズのお饅頭の中には白餡がぎっしり。手土産に買って帰るのもいいですね。
西八王子駅からすぐ近くにある洋菓子店「タツヤササキ」。 こちらのお店の人気商品は見た目にも美しい「ルバーブのタルト」。 赤くて甘酸っぱいルバーブとタルト生地の食感がマッチしています。
高尾山名物のお菓子といえば、いわずと知れた「天狗焼」。 高尾山といえば代名詞にもなっている天狗をそのままモチーフにしたおやつです。 登山のお供に買ってみてはいかがでしょうか?
* * * * いかがでしたか? 季節に合わせて一年中楽しめるTAKAOは、景色はもちろん、食べ物まで気になるものがたくさん。 TAKAOまでは都心からおよそ一時間。週末のおでかけにいかがですか?
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ことりっぷ編集部
高尾山と周辺エリアの情報サイト “山ほど遊べるTAKAO”
山登りの楽しみ方に加え、“食べる・買う”“遊ぶ・体験する”などカテゴリーごとに、高尾山と周辺エリアのさまざまな楽しみ方をご紹介。 お出かけ前にぜひチェックを!
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