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2017.07.30
列車の待ち時間に、身体にやさしいかき氷や焼き菓子はいかが?駅の待合室にあるお菓子屋さん「ぽんぽん」
※こちらの記事は2017年7月30日に公開したものです。 子どもにも優しい無添加のお菓子が人気を呼んでいる「ナチュラルスイーツぽんぽん」。今年の春、「泊駅」の待合室に移転オープンしました。老若男女に愛され、見た目も味もほっとできるスイーツの数々に、あなたも癒されてみませんか?
母娘で手がけるこだわりのスイーツたち

白を基調としたお店には、疋田さんこだわりの雑貨もたくさん
あいの風とやま鉄道「泊駅」内の待合室にある小さなお菓子屋さん「ナチュラルスイーツぽんぽん」。以前は小高い山に囲まれた場所で小さな店舗を構えていましたが、町の魅力をより伝えられる場所へ、と朝日町を訪れる人が最初に出会う駅ナカに移転しました。 オーナーの疋田さんと娘さんが2人で手がけている「ぽんぽん」。お店に並ぶお菓子は無添加のものばかりです。材料も国内や県内のものを中心に使用しているというこだわりが。毎日のように並ぶお菓子が変わるという「ぽんぽん」のおすすめスイーツをご紹介しましょう。
キーンとならない不思議なかき氷はいかが?

シャクシャクの食感がやみつきになる「かき氷」(500円)
お店に訪れたら、ぜひ味ってほしいのが夏限定(6月中旬〜8月)の「かき氷」(500円)。一口運ぶと、シャクシャクの氷とじゅわじゅわのあまいフレーバーが口の中に広がります。 フレーバーはいちごみるくや抹茶みるくなど定番のものから、朝日町産の赤シソ味まで。町の素材を使ったフレーバーを、と生み出された赤シソ味は、いつまでも食べてしまいそうなさっぱりとした味わいが特徴です。 「ぽんぽん」のかき氷にはフレーバーだけでなく、実は氷にも秘密が。溶けにくくなる製法でつくられている氷は県外からわざわざ取り寄せているこだわりのもの。舌触りもなめらかでふわふわの、一度食べると違いが分かる氷にも注目です。
ほわほわの幸せが味わえるシフォンケーキ

日替わりでフレーバーが変わるシフォンケーキ(250円〜)
「ぽんぽんといえばシフォンケーキ!」と呼び声も高い看板メニューは、きめ細やかな生地が特長です。ふわっふわなのに、ベーキングパウダーを使わず卵だけを使用。子供も安心して食べられると、お母さんたちからも人気を集めています。 味のバリエーションはプレーンや紅茶、抹茶、ストロベリーなど多彩なラインナップ。プレーンのシフォンケーキの中に、ほどよい甘さの生クリームがきゅっと詰まったオムレットは、一口食べると笑顔がこぼれます。お土産にもぴったりなので、お好みの味をゲットしてくださいね。
形もかわいい焼き菓子がずらり

プレゼントにもぴったりな焼き菓子がたくさん
レジ横の小さなショーウィンドウには、さまざまな焼き菓子が並びます。これももちろん、オーナーと娘さんが2人でひとつひとつ手作りしたお菓子たち。あま〜いマフィンやピリッとするしょうが味のチップスまで、種類豊富です。 季節限定のものや、新商品もよく並ぶショーウィンドウ。その時にしかない商品もあるので、訪れた時には必ずチェックしたいですね。

待合室のベンチで「ぽんぽん」のお菓子を片手に休む人も。県内屈指のコーヒー店がオリジナルブレンドしたコーヒーもいただけます。

フルーツたっぷりの「フルーツサンド」(9月〜6月ごろ限定)
夏限定のかき氷が終わる頃には、バトンタッチするようにフルーツサンドが店頭に並びます。次々と新しいスイーツが並ぶ「ぽんぽん」。幸せを運ぶスイーツの数々に、心もお腹もいっぱいになりますよ。

ナチュラルスイーツぽんぽん
ナチュラルスイーツポンポン
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高木 真依子
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