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2017.08.29
カカオを80%相当配合!日本一濃厚ジェラートがいただける専門店・自由が丘「ジェラテリア・ヴィタリ」
イタリア・フィレンツェ発のチョコレートジェラート専門店「ジェラテリア・ヴィタリ」の日本1号店が自由が丘にオープン。カカオ量が異なるチョコレートジェラートなど全16種類のこだわりのジェラートが楽しめる専門店。気になるこのお店をちょっと覗いてみましょう。
濃淡さまざまなジェラートにくぎ付け
チョコレートカラーの入口が目印
自由が丘駅から徒歩3分、自由通り沿いに、フィレンツェ発のチョコレートジェラート専門店「ジェラテリア・ヴィタリ」の日本1号店がオープン。店内では、素材や配合量が異なるチョコレート系ジェラートをメインに、ミルク系ジェラートや季節のフルーツを使ったジェラートなど、常時16種類のさまざまな魅力あふれたジェラートを堪能することができます。
チョコレートジェラートは全8種類
中でも「ジェラテリア・ヴィタリ」のこだわりのジェラートは、チョコレート系ジェラート。全8種類をラインナップしています。人気No.1は、厳選カカオを限界まで配合した、カカオ80%相当の日本一濃厚な「カカオ・エクストラ・アマーロ」(通常料金+100円)。その味わいはまるで生チョコを味わっているかのよう。チョコレート好きにはたまりません。
一番人気の「カカオ・エクストラ・アマーロ」(通常料金+100円)
一概に”チョコレート系ジェラート”と言っても、ミルクが入っているものと入っていないものとでは、チョコレートの濃厚さやまろやかさに違いがあります。チョコレートの力強い味わいを楽しみたいという方は、「カカオ・エクストラ・アマーロ」のほか、「カカオ・アマーロ(カカオ76%)」(通常料金+100円)、「フォンデンテ・アル・チョコレート(カカオ69%)」「アル・カカオ(カカオ69%)」の4種類の中から注文しましょう。
4種類のミルクを使っていないジェラートは、原料のチョコレートが異なるため、色味も味も風味もまったく違います。少し酸味が効いていたり、苦みが感じられたり…。ジェラートは1種盛り(500円)のほか、2種盛り(550円)、3種盛り(600円)から選べるので、ぜひ食べ比べてみましょう。
中央)「ヌッテラ」、右)「チョコラッテ」
自由が丘には子連れママも多く、子どもとシェアできるように、ミルク入りのチョコレートジェラートをご注文する方も多いとか。人気なのは、チョコレートのフルーティーな酸味が楽しめる正統派ミルクチョコ「チョコラッテ」や、イタリアのチョコスプレッド「Nutella」をジェラートにした甘~いジェラート「ヌッテラ」。「ヌッテラ」は、ヘーゼルナッツとココアの絶妙な味わいと香りがクセになりますよ。
もっとチョコレート感をアップしたい!という方には、トッピングで「削りチョコ」(50円)を追加することもできます。また、「粗挽きピスタチオ」(100円)や「粗挽きヘーゼルナッツ」(100円)との相性も抜群です。
ミルク系ジェラートにはオイルが合う!
シチリア産のエキストラバージンオイル(50円)をたっぷり
チョコレート以外のジェラートも充実しています。全5種類あるミルク系ジェラートのうち、中でも人気なのが木次パスチャライズ牛乳100%を使用した贅沢な一品「フィオーレ・ディ・ラッテ」。上品で濃厚な牛乳本来の香りが口いっぱいに広がります。
マネージャーの糸賀さんによると、「フィオーレ・ディ・ラッテ」は、トッピングでモデナ産バルサミコ(50円)をたっぷりかけて食べるのがおすすめだとか。トッピングのオリーブオイル(50円)やバルサミコ(50円)は特にミルク系のジェラートに合うそうです。「味わいがぐっとまろやかになりますよ」とのこと。
ブラッドオレンジと徳島産ゆずの組み合わせ(2種盛・550円)
常時16種類のラインナップのうち、3つは「本日のジェラート」。ワイルドブルーベリーやブラッドオレンジ、ゆず、レモンなどさまざまなフルーツを使った濃厚ジェラートが毎日ランダムに3種類登場するのだそう。お店に足を運ぶたびに新しい味にであえるのもうれしいですね。
イートインできるベンチが2脚あり
チョコレートジェラートをはじめ濃厚ジェラートを心ゆくまで堪能できる「ジェラテリア・ヴィタリ」。ぜひ、自由が丘さんぽのお立ち寄りリストに加えてみてはいかがでしょうか。
GELATERIA VITALI
ジェラテリア・ヴィタリ
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田賀井リエ 写真:彌永浩次
Writer
田賀井リエ
東京都在住。フリーエディター&ライター。趣味は街歩きと食べること。
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