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2021.09.12
路地裏のカフェやパンケーキが人気の喫茶店まで。北千住カフェ6選
隅田川と荒川の間にある北千住は、JRや地下鉄、つくばエクスプレスなどが乗り入れる大きな乗換駅のひとつ。そんな北千住の町は、活気にあふれた商店街や昔ながらの住宅街の雰囲気があり、路地裏さんぽが楽しい街です。今回は、北千住で行きたいカフェをご紹介。さんぽの合間にぜひ訪れてみてくださいね。
見た目も華やかな季節のスイーツを「きつね堂」
ゆっくりと落ち着いたひとときを過ごすのにぴったりの「きつね堂」は、温かみの感じる木のテーブルと椅子が置かれた小さなカフェです。季節の素材や食材にこだわった手作りスイーツをはじめ、旬のフルーツたっぷりのフルーツサンドの優しい味わいに、カラダがほっと癒されそう。 この時期は、葡萄や無花果のフルーツサンドをはじめ、秋の果物のイートンメスやケーキなどが楽しめますよ。美しい食器に盛り付けられた華やかな見た目のデザートを、のんびりほおばってみませんか。
きつね堂
きつねどう
ソファに腰掛けてゆっくりとお茶時間「カフェ寛味堂」
旧日光街道沿いにある「カフェ寛味堂」は、ランチからディナー、カフェにも対応してくれる和食カフェ。窓からの日差しが心地よく、ソファが配されたシックで落ち着いた店内では、お肉やお魚から選べる優しい味わいの定食のランチや、手作りのスイーツが楽しめます。 チーズケーキやタルト、シフォンケーキなどの自家製のデザートをはじめ、季節のフルーツたっぷりのパフェなどデザートも充実。お散歩の合間に、のんびりとお茶の時間を楽しみませんか。
カフェ寛美堂
カフェカンミドウ
創業30年以上の自家焙煎のおいしい珈琲を「千住宿 珈琲物語」
北千住駅西口から徒歩6分ほど。1987年創業の「千住宿 珈琲物語」は、昭和レトロな雰囲気が漂う喫茶店。自家焙煎にこだわり、店内奥には焙煎室も。日ごとに変わる豆の状態、焙煎時の火力などの工程を手作業ですべて行う、こだわり抜いた珈琲が自慢のお店です。 店内のカウンターには、有田焼のカップを中心に300客のカップがずらり。シックな色合いの家具や創業当時とほぼ変わらない空間で、珈琲と一緒に季節のケーキや珈琲ゼリーなどはいかが。ゆったりとした時間が流れる店内で、思い思いに過ごせますよ。
千住宿 珈琲物語
センジュシュクコーヒーモノガタリ
隠れ家のような路地裏カフェ「わかば堂」
ヨーロッパの街角にあるようなおしゃれなお店
繁華街から一本奥まった路地裏にある「cafe・わかば堂」は、戦前から残る住宅を改装した一軒家カフェ。豊富なランチメニューや旬の食材を使った自家製スイーツなど、レストランのように手の込んだ洋食をいただけます。まったりとくつろげる温かみのある空間でじっくり味わいましょう
「cafe・わかば堂」の記事はこちら
cafe・わかば堂
カフェ・ワカバドウ
こだわりの一杯に出会える「スロージェットコーヒー」
「スロージェットコーヒー」は、豆選びから焙煎、淹れ方までこだわるコーヒーショップ。生豆から焙煎して一杯ずつドリップする「SLOW」と、深煎り豆をエスプレッソマシーンで高速抽出する 「JET」の2種類がコーヒーのメインメニューです。ランチにぴったりのカレーやパニーニ、スイーツメニューも充実しています。
SLOW JET COFFEE
スロージェットコーヒー
かためのプリンやクリームソーダも♪自家製パンケーキが人気の北千住「茶香」
昔ながらの下町の雰囲気を残す北千住で人気の自家製パンケーキのお店「茶香」。注文を受けてから生地を混ぜ合わせて、パンケーキ専用のグリドルでじっくりと時間をかけて焼き上げています。メレンゲを多めにバターミルクを入れているのがこだわり。粉の配合は季節や気温によって変えているのだそう。 パンケーキは、月替りのほか、定番など4種類が揃います。「星(あかり)」は、3枚のメレンゲたっぷりのふわふわ生地にバナナとたっぷりの生クリーム、キャラメルソースがかかっている定番メニューです。
「茶香」の記事はこちら
茶香
チャカ
***** いかがでしたか? 今回は過去に紹介した記事や「ことりっぷアプリ」の投稿から、覚えておくと便利な北千住エリアのランチ&カフェをまとめてご紹介しました。 メニューや営業時間、定休日などの情報は、各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。
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朝光洋理、土屋かなえ
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