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2017.10.30
金箔のトッピングもうれしい♪五郎島金時や甘えびが入ったご当地コロッケが人気のコロッケ専門店
※こちらの記事は、2017年10月30日に公開されたものです。 金沢駅兼六園口からバスで約10分、金沢屈指の人気観光スポット・ひがし茶屋街の入り口にあるコロッケ専門店「VILLE DE CROQUETTE(ヴィレ・デ・クロケット)」。味も見た目もユニークなコロッケが全部で10種類並び、いつも観光客や地元リピーターで賑わっています。旅の合間に揚げたてコロッケを味わってみませんか?
具材と衣にこだわったコロッケが金沢で食べられる
ひがし茶屋街の景観に馴染む茶屋建築をモチーフとした外観
2017年4月にオープンした「VILLE DE CROQUETTE」は、フランス語で″まちのコロッケ屋さん”の意味。オーナーがフランスの街角で出合ったコロッケのおいしさに感動し、そんなお店を自分の故郷で出したいという強い思いから誕生しました。
カラフルな衣は、金沢の食に欠かせない麩や色とりどりのあられ、抹茶そうめん、コーンフレーク、オートミールなどを使用、常時10種類のコロッケが、まるでスイーツのようにきれいに並んでいます。
コロッケは注文を受けてから約6分かけて揚げる
コロッケの生地となるじゃがいもやパン粉、つなぎの卵などは厳選したものを使用しています。どれだけ混んでいても、アツアツの一番おいしい状態でお客様の一人ひとりに提供できるよう注文を受けてから揚げています。多い日は1日500個売れるほどの人気です。
観光客に大人気の金箔をまぶした「金澤クロケット」
白だしムースはすぐに溶けるので、写真撮影はお早めに
名物は「金澤クロケット」(520円)。生地にはホクホクした食感としっかりした甘みが特徴の加賀野菜・五郎島金時を使用し、白だしムースと金箔がトッピングされています。しかも、コロッケの中には「海のスイーツ」とも呼ばれる甘えびがたっぷり入ったクリームソースが詰められていて、ぷりっとした食感ととろけるような甘みが口いっぱいに広がります。さらに白だしムースがコロッケ全体の味を引き締めていて、くせになるおいしさです。
手前から「金澤クロケット」(520円)、「たこ・レンコンと枝豆」(380円)
個性豊かなコロッケがそろっているので、「いろんな味を楽しみたい」とやってくる地元のリピーターや友達と味をシェアする観光客も多いそうです。
女性一番人気は「たこ・レンコンと枝豆」
どこを切ってもたこやレンコン、枝豆がぎっしり
「たこ・レンコンと枝豆」(380円)はたこやレンコン、枝豆などヘルシーな食材を使用し、トッピングもゆず塩のみとシンプルに仕上げています。 ゆず塩の程よい酸味がたこや枝豆本来の味を引き立て、さっぱりしたおいしさです。レンコンのシャリシャリ感やたこのプリプリ感を存分に楽しめますよ。
15時から夕方の時間帯は混み合うことが多いので、ブランチとして午前中に訪れるとスムーズだそう。五郎島金時も甘えびもこれから旬の季節になるので、よりおいしく味わえます。ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
VILLE DE CROQUETTE
ヴィレ デ クロケット
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越田 淳也
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