秋の紅葉の名所「箕面公園」へ

弁財天を祀る「瀧安寺」。滝道は舗装されていて、多少のアップダウンはあるが歩きやすい

大阪の中心地、梅田から阪急電車に乗って約30分。箕面駅で下車すると、すぐ北側に箕面大滝へと続く滝道があります。このエリア一帯は「明治の森箕面国定公園」に指定されていて、季節を問わず多くの人が訪れています。例年、11月～12月上旬ごろになると、赤や黄色に染まる木々が山や小道を埋め尽くし、美しい景色が広がります。

箕面ビールで乾杯！「ミノオ ビール ウエアハウス」

箕面駅の手前にある阪急牧落駅で下車し、歩くこと10分ほど。「MINOH BEER WAREHOUSE（ミノオ ビール ウエアハウス）」は、大阪を代表するクラフトビール「箕面ビール」の直営店です。すぐそばの工場で生産する5つの定番ビールのほか、夏には桃、冬には柚子など、季節限定のビールも登場。 国の天然記念物・箕面山のニホンザルをモチーフにした「おさるさん」が描かれたグラスなどオリジナル雑貨にも注目ですよ。

「茶屋小屋 李船」でのんびり中国茶を味わう

週末のみ開店する「茶屋小屋 李舟」は、中国茶専門のカフェです。こぢんまりとした店内は、ところどころにオリエンタルな趣の骨董や小物が飾れられ、落ち着きのある雰囲気。本格的な茶壺や蓋椀でいただけるお茶は、ひと口にウーロン茶といっても多様な個性を味わえます。日常をはなれ、じっくりとお茶の味を堪能しましょう。

季節のパフェやケーキが豊富。「いい一日のカフェ」

箕面駅から徒歩約4分ほどの場所にある、スイーツ専門カフェ「いい一日のカフェ」。店内には、木製のテーブルセットや北欧の雑貨が置かれ、ほっこり温かみのあるインテリア。定番スイーツのロールケーキやシフォンケーキをはじめ、季節のフルーツを取り入れたパフェやタルトなどが豊富に並びます。コーヒーとともに好みのスイーツを楽しんで。

ビーガン対応の食事やスイーツ。カフェ「サルンポヮク」

水色の扉と観葉植物が目印のカフェ「salunpowaku（サルンポヮク）」は、オーガニックの野菜を取り入れたヘルシーなビーガンメニューのランチやスイーツがいただけるお店。ドリンクも豆乳を使ったラテやチャイなど、体に優しいメニューがそろいます。お店の2階は、アートを楽しめる「ミカリギャラリー」。展示も気軽に楽しんでくださいね。

＊＊＊＊＊ いかがでしたか？ 今回は過去に紹介した記事と「ことりっぷアプリ」の投稿から、覚えておくと便利な箕面公園の紅葉と、箕面エリアのグルメやカフェをまとめてご紹介しました。 メニューや営業時間、定休日などの情報は、各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。