大きな焼きたてマフィンが人気。「アミジョク」

「チョコバナナ＆クリームチーズ」のマフィン（350円）

松本城近くにある「amijok café & select（アミジョク・カフェアンドセレクト）」の名物は、直径約10cmの大きな自家製マフィン。どれも旬の果実やチョコレートがふんだんに入っていて、食べると思わず笑顔になってしまいます。マフィンのバリエーションは70種類もあり、その中から常時4～5種類が並びます。ボリュームがあるにもかかわらず、ふんわりとした口当たりなのは、玄米粉を使い、バターや砂糖はなるべく控えているため。ネルドリップでていねいに淹れるコーヒーとともにどうぞ。

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緑あふれるテラスで味わう淹れたてコーヒー「憩の森」

自家焙煎の「憩の森ブレンド」（500円）、ブルーベリーが甘酸っぱい「チーズケーキ」（450円）

城山公園にある「Galley&CAFE 憩の森（ いこいのもり）」は、テラスの前一面に広がる公園の緑が自慢。この景色を気に入り、県外からわざわざ訪れる人もいるのだそう。全面ガラス張りになっているので、室内からもその緑を満喫できます。 ひと休みには、コーヒーがおすすめ。店主自らが鉄製のロースターを直火にかけて、微妙なさじ加減で焙煎しています。ペーパードリップでていねいに淹れる「憩の森ブレンド」には、完熟のブラジルをベースに、グアテマラ、コロンビアを加えた3種類の豆を使用。ほどよい苦みが心地よい深い味わいです。

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コンフィチュール専門店「シェ モモ」のデザート

「ワッフル アイスクリームのせ」（650円）。コンフィチュールのソースをトッピング

JR松本駅から徒歩15分の女鳥羽川沿いに店を構える「Chez Momo（シェ モモ）」は、小さなカフェを併設した自家製コンフィチュールのお店。「いちご×ラベンダー」「B.C.P.（バナナ×カラメル×コショウ）」など、ほかでは見られないラインアップが人気です。 カフェでは、コンフィチュールを使ったワッフルやスコーンなどのデザートをいただけます。甘いものが苦手な方でも、ドリンク「コンフィチュールスカッシュ」のさっぱりした後味でリフレッシュできますよ。

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蓼科産のそば粉で作るガレット。「モンカバ」

「信州産リンゴとブルーチーズのサラダガレット」。チーズの塩味とリンゴのさわやかな酸味が◎

松本城から歩いて5分の「monkava（モンカバ）」は、ガレットとシードルの専門店。ガレットの本場・ブルターニュ出身のシェフから直々にレシピをおそわったという店主が、外側のパリパリ感と内側のモチモチ感のメリハリがある生地を焼き上げます。 そば粉は信州の蓼科産のものを使用。具材にもできる限り地場産を使用しています。単品ではもちろん、食事のガレットとデザートクレープに、季節のポタージュとドリンクが付いたランチセットもおすすめです。

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レトロな建物も魅力。「ラボラトリオ」のマフィンサンド

昭和初期のレトロなビルを改装した「LABORATORIO（ラボラトリオ）」。１階は木工作家・井藤昌志さんが手がけるオーバルボックスが並ぶショップ、２階はカフェスペースになっています。 こちらでいただけるのは、手作りのイングリッシュマフィンのサンドイッチ。セットになっていて、スープは野菜や豆がベースのやさしい味わいです。おやつタイムなら、スコーンやケーキをどうぞ。

民芸の家具に囲まれてティータイム。「珈琲まるも」

「まるも旅館」に併設された喫茶店、「珈琲まるも」。昭和31（1956）年に、松本民芸家具の創立者である池田三四郎が設計したという建物は、内装の細部にまで温かみのある民芸の要素を見ることができます。もちろん、喫茶のみの利用もOKです。 デザートはすべて自家製で、プリンやレアチーズケーキなど、どこか懐かしく上品なメニュー。開店当時からのメニュー、「まるもブレンド」コーヒーをおともにどうぞ。

＊＊＊＊＊ いかがでしたか？ 今回は過去に紹介した記事とことりっぷアプリの投稿から、覚えておきたい、松本でみつけたカフェをまとめてご紹介しました。 商品や営業時間、定休日などの情報は、各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。