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2018.05.06
旅の気分をお持ち帰り。札幌で立ち寄りたい雑貨屋さん6選
北海道観光の拠点にもなることも多い札幌。街を歩けば、すてきなショップにたくさん出会えます。今回は、北海道のおみやげにしたい雑貨を扱うショップをご紹介。地元の人気ショップならではのセレクトや、名産品を加工したグッズなど、ひとあじ違うすてきな雑貨が見つかりますよ。
北海道の自然をモチーフに。「点と線模様製作所」
(上から)「リスノシグサ」のハンカチ、「キツネノ小道」のポーチ
「点と線模様製作所」は、北海道を拠点に活動するテキスタイルブランドの直営店。小樽在住のデザイナー・岡理さんが手がける生地の切り売りをメインに、その生地を使って作られた雑貨も販売しています。 北海道をイメージした植物や生き物の柄が、繊細なプリントやあたたかみのある刺繍で表現されているので、旅の思い出として自分へのおみやげにいかがですか?
「点と線模様製作所」の記事はこちら
点と線模様製作所
テントセンモヨウセイサクジョ
"札幌軟石"のちいさなおうち。「軟石や」
かおるいえシリーズと相性の良い、羊毛フェルトのガーデンマットも販売
南区石山にある「軟石や」。"札幌軟石"という伝統的な石を、日常使いできる雑貨に加工・販売しているアトリエです。代表的商品は、「かおるいえ」シリーズ。こちらは、アロマオイルを数滴垂らすとほのかに香りが広がるアロマグッズで、吸水性が高いという軟石の特徴が最大限に生かされています。 また、絵付け体験できるワークショップも開催しています。同じ形・絵柄は二つとないオリジナルな雑貨づくりをしてみませんか?
「軟石や」の記事はこちら
軟石や
ナンセキヤ
北海道の風景をイメージした和紙小物「紙びより」
「北のおたより」シリーズのはがきやしおり。ラベンダーはほんのり香る
森林公園駅近くにある「北の紙工房 紙びより」では、北海道出身の和紙作家・東野さんがデザインから紙漉き、商品封入までを行う和紙作品が販売されています。 作品は北海道の風景や植物がモチーフ。トウモロコシの実やラベンダーを漉き込んだハガキやしおりは、指で触れると、素材が浮き上がりぽこぽことした感触で手漉きの温かみを感じます。北海道に自生する白樺やササなどを原材料に挑戦したという珍しい「蝦夷和紙」も並びますよ。
「北の紙工房 紙びより」の記事はこちら
北の紙工房 紙びより
キタノカミコウボウカミビヨリ
自然素材の石けんブランド「サボン・デ・シエスタ」
定番商品のひとつ「雪肌」は小樽の酒造の酒粕を使用。石けん(1296円)、ミニ(324円)
「SAVON de SIESTA(サボン・デ・シエスタ)」は、北海道発、自然素材の石けんブランド。素材選びから製法までじっくりと時間をかけて作られた石けんが店舗奥の工房で作られ、そのままショップへと並びます。 原料はほとんど自然由来で、北海道の素材を多く使用した石鹸やスキンケアグッズは、定番商品以外にも、月ごとの限定商品も登場します。北海道はもとより全国的にもファンが多いショップながら、直営店はこちらだけ。ぜひ訪れて香りを体験してみませんか?
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SAVON de SIESTA
サボンデシエスタ
センスあふれる雑貨セレクトショップ「SUU」
「ギャニオン」のメープルキャラメル、「佐藤珈琲」のマグカップやオリジナルドリップバッグ
西18丁目エリアにある「SUU(スー)」はセンスあふれる雑貨が並ぶセレクトショップ。2フロア取られた店内は、1階にキッチングッズやインテリア、2階はバス・アロマグッズがそろいます。 札幌の人気カフェ「佐藤珈琲」のコーヒーや「ギャニオン」のメープルシロップといった地元っ子も注目しているブランドとのコラボ商品は、まさに、ここでしか買えないもの。どれもお店と生産者との信頼関係があってこそ販売が実現した品々です。
「SUU」の記事はこちら
SUU
スー
デスクに明るい草花を。「六花亭」のステーショナリー
六花亭といえば、北海道を代表するお菓子メーカー。全国的にファンが多く、おみやげの定番です。北海道の喫茶室では六花亭ブランドのできたてスイーツを味わえるとあって、全国のファンが訪れます。 こちらでは、お菓子のほか、おなじみの植物柄モチーフの包装紙をデザインしたステーショナリーも手に入れることができます。マスキングテープにクリアファイル、一筆箋など、デスクを楽しくしてくれるアイテムは、友人へのプレゼントにもおすすめです。
六花亭 札幌本店
ロッカテイサッポロホンテン
***** いかがでしたか? 今回は過去に紹介した記事とことりっぷアプリの投稿から、覚えておきたい、札幌の雑貨をまとめてご紹介しました。 商品や営業時間、定休日などの情報は、各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。
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