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2018.05.11
台湾グルメもお土産探しも楽しめる「永康街」でしたい5つのこと|編集部レポ
懐かしい風景と活気に満ちた日常が混在し、グルメも観光も癒しも、ぎっしり詰まった台湾。日本から気軽に行ける渡航先として、近年人気を集めています。 今回、ことりっぷ編集部スタッフが台湾に行ってきたので、その様子をレポート!台湾初心者にもおすすめのスポットを厳選してご紹介します。 レポートするのは、台湾グルメのお店やおしゃれな雑貨屋さんが並ぶ「永康街(ヨンカンチェ)」。市の中心部に位置しており、観光客に人気のエリアなんですよ。
小籠包の名店「鼎泰豐」でランチ
台湾に着いたらまずは、グルメを楽しみたいということで、小籠包の名店「鼎泰豐(ディンタイフォン)」へ。ミシュラン1つ星も獲得した世界になだたる有名店です。
名物の小籠包づくりはまさに、職人技で、皮は5g、あんは16gと決まっており、手作業で寸分たがわず作っていきます。 酢と醤油を3:1の割合で小皿に入れ、少しショウガを添えていただくのがおすすめの食べ方なのだとか。
鼎泰豐
ディンタイフォン
小さめサイズがうれしい「度小月担仔麺」の担仔麺
台湾の街を歩きながら、食べ歩きをしたいのは小吃(シャオチー)と呼ばれる、屋台やお店で気軽に食べられる定番グルメ。ちょっとずつ、いろいろな味をお手頃な値段で食べることができますよ。 今回訪れたのは「度小月担仔麺(トゥウシャオユエタンツァイミエン)」。台湾南部の名物・担仔麺がいただけるお店です。
担仔麺とは、麺の上に肉そぼろをかけた麺。あっさりとした海老出汁のスープに豚そぼろ、もちっとした細麺が絶妙にマッチして絶品です。「度小月担仔麺」では、店員さんが手際よく盛り付けていく様子が、通りに面したガラス越しに見ることもできますよ。 店内のメニューには、話題のマンゴー・パイナップル味のビールも発見。フルーティーで、トロピカルな香りが広がるとても飲みやすいビールです。
度小月担仔麺
トゥウシャオユエタンツァイミエン
かわいいお土産を買うなら「嶢陽茶行」
「嶢陽茶行(ヤオヤンチャハン)」のお茶缶は、カラフルで上品なパッケージが特徴。 編集部おすすめは、ライトブルーにピンクの花の「桂花烏龍」とピンク地に蝶々が描かれた「東方美人」。試飲をしたり、パッケージを見ながら、お気に入りを探してみてくださいね。
嶢陽茶行
ヤオヤンチャハン
「沁園」でシノズワリな茶器を発見♪
アンティークな雰囲気が漂う「沁園(チンユェン)」では、台湾茶とセンスのよい茶器が人気。店内にはシノズワリ柄の茶器など、思わずうっとりしてしまう上質な茶器が並んでいます。店主は日本語が堪能なので、安心して買い物を楽しむことができますよ。
沁園
チンユエン
やっぱり飲みたい!タピオカミルクティー
台北の街中では、タピオカミルクティー片手に歩いている人々の姿をよく見かけます。 「CoCo都可」はタピオカミルクティー&フレッシュジュース専門店。氷と砂糖の量を自分で選ぶことができるそうで、今回は「氷なし・砂糖50%」をセレクトしました。もちもちのタピオカがたっぷりと入っていて、食感を楽しみながら、濃厚なミルクティーをいただけます。
路地裏にもグルメやショッピングなど楽しみがいっぱい!
いかがでしたか? 永康街は、様々な楽しみが詰まった街。紹介したお店以外にも、通り沿いのお土産屋さんを覗いたり、路地裏を探検してみたり、すみずみまで歩き回ってみてくださいね。
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ことりっぷ編集部