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2018.08.04
牧場直送!絞りたてミルクで作る、とっておきのソフトクリーム。千駄ヶ谷「LAITIER」
千駄ヶ谷にある、ユニークなトッピングが特徴的なソフトクリーム専門店「LAITIER(レティエ)」。農林水産大臣賞を受賞した牧場のミルクは濃厚で甘く、“日本一のソフトクリーム”と言われています。季節のソフトを中心に、グルテンフリーの玄米粉を使ったガレットもいただけるんですよ。
クリームを垂らしたようなブルーの壁
「LAITIER(レティエ)」は千駄ヶ谷、北参道、国立競技場からいずれも徒歩5分圏内、“ダガヤサンドウ”と呼ばれるエリアにあります。店名は、牛乳屋を意味するフランス語から。 フレンチカントリーをイメージした鮮やかなブルーの壁に、ナチュラルな木製のドアやベンチが、かわいらしく心癒される雰囲気。爽やかで印象的な外観は、住宅街でもひときわ目立つ存在です。
一人でも入りやすい店内
オーナーの青木則夫さんは料理人、妻のひろ美さんはパティシエで、ともにフレンチ出身です。 2015年10月にオープン以来、レティエのソフトクリームが“日本一”と呼ばれるのは、ひろ美さんのご実家がある静岡県伊豆の国市・大美伊豆牧場から届く新鮮な牛乳を使っているため。なんと、農林水産大臣賞を19回も受賞した牧場の、金メダル級の牛乳なんですよ。 その牛乳を原料に、イタリア「カルピジャーニ社」のソフトクリームマシンを使って作るアイスは、濃厚なのにふんわりと軽い、リッチな味わいが特徴です。
牛乳本来の甘さが引き立つソフトクリーム
一番人気の「ハチミツと3種のナッツのソフトクリーム(780円)」
ミルクソフトよりも濃厚な味わいのマスカルポーネは、すべてのソフトに+50円で変更できます
ソフトクリームは、ベースとなる味が2種類。ミルク味とマスカルポーネチーズ味のソフトに、様々なトッピングを楽しめます。 ミルクソフトの乳脂肪分は4.5%と、一般的なソフトクリームよりかなり低めです。植物性脂肪を使わず砂糖は控えめで、牛乳本来の甘さが引き立つやさしいお味。 画像の「ハチミツと3種のナッツのソフトクリーム」は、ミルクソフトクリームにたっぷりのハチミツ・アーモンド・ピスタチオなどをトッピング。すっきりとしたミルクとハチミツに、ナッツの食感が楽しいソフトは、フランスのデザート・ヌガーグラッセがモチーフとなっています。
玄米粉を使ったグルテンフリーのガレット
「ソーセージとサラダのガレット」にドリンクとミニソフト付きの「スペシャルランチセット(1080円)」
8月からは「ココナッツパインソフト(980円)」が登場
季節限定のソフトクリームも人気が高く、紅ほっぺ8粒にピスタチオがアクセントの「紅ほっぺいちごソフトクリーム」や、ダマスクローズのシロップをたっぷり使った「ローズブーケソフト(各980円)」などは、四季折々の変化を感じられると評判です。 生チョコが乗ったソフトクリームに、スポイトに入ったブランデーをかけながら食べる「男のブランデーショコラソフト(780円)」は、大人向けのちょっぴり贅沢な一品。
ほかにも「本日の自家焙煎コーヒー(360円)」やプリンにソフトクリームやフルーツなど好きなトッピングが楽しめる「プリン・ア・ラ・モード(550円)」、グルテンフリーの「玄米粉のガレット(780円〜)」などがいただけます。もちもちした食感のガレットは食べ応えも十分。 この夏は“日本一のソフトクリーム”を味わいに、ダガヤサンドウを散歩してみてはいかがでしょう。
LAITIER
レティエ
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