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2018.07.20
スヌーピーに囲まれて過ごせる「ピーナッツホテル」が神戸にオープン
© 2018 Peanuts Worldwide LLC 友情、恋人、人生哲学などをユーモアたっぷりに描いたコミック「PEANUTS(ピーナッツ)」。個性豊かなキャラクターや愛嬌あるスヌーピーが繰り広げる日常のストーリーは、世代や国境を越えて愛されています。そんな「PEANUTS」の世界に、寝ても覚めても浸れるホテルが神戸にニューオープン!
「PEANUTS」の世界を満喫♪

レトロビルをリノベーション
阪急電車神戸三宮駅から徒歩5分ほど。「PEANUTS」の原作者チャールズ M. シュルツ氏がアトリエを構えたアメリカ・サンタローザやカリフォルニアのレトロモダンな雰囲気にも似た異国情緒ある北野界隈に「PEANUTS HOTEL」はあります。

まずはフロントでチェックイン

エレベータはスヌーピーのドッグハウスをイメージ
モットーは、心温まるフレンドリーなホテル。ドッグハウスでくつろぐうちに眠りにつく小鳥たちを嬉しく思うコミックの中のスヌーピーの気持ちを形にしています。 客室は、4~6階までに各6室、計18室。階ごとにコンセプトがあり部屋ごとに違うコミックスのストーリーを設定した全て違うデザインルーム。3階には、朝食以外は宿泊客以外も利用が可能なダイナーがあります。また、1階にはフロントだけでなく、こちらも誰もが気軽に入れるショップ&カフェがありますよ。
6th Floorコンセプトは「LOVE」

「PEANUTS」のエッセンスがいっぱい
6Fのストーリーは、恋愛・家族愛・友情いろいろな形の「好き」がテーマ。ミレニアムピンクがイメージカラーの優しい雰囲気のフロアです。Room64はあったかいスヌーピーをハグするのが大好きなルーシーのストーリー。部屋に入るとまずコンセプトとなるコミックが迎えてくれます。いたるところにストーリーのエッセンスが散りばめられているのでチェックしてみてくださいね。
5th Floorコンセプトは「HAPPY」

部屋ごとに雰囲気が変わる
5Fは、旅に出たりスポーツをしたり、日々の楽しいエピソードがテーマのフロア。 ホテルにいながらアウトドアな気分でステイできるユニークなお部屋が目白押しです。アメニティをはじめ、今治タオルコラボのタオル類やスリッパは「PEANUTS HOTEL」で過ごした旅の思い出として持ち帰ることができます。すべてに「PEANUTS」ロゴやキャラクターが入っていてうれしいおみやげですね。
4th Floorコンセプトは「IMAGINE」

シック雰囲気のフロア
4Fは、人生の大切なことについて考えさせられるイマジネーションのフロア。作者の人生哲学が詰まっています。部屋のいたるところに隠されたメッセージとともに、ストーリーや自分自身にゆっくりと向かいあうことができますよ。
キャラクターをテーマにしたお料理が楽しめる

コミックに登場するタコ食いの木
3F「PEANUTS DINER 神戸(ピーナッツ ダイナー コウベ)」ではスヌーピーの大好物、ピザをはじめパスタやグリルが楽しめます。神戸の地元食材を取り入れているのもポイント。 宿泊料金にはミニバーガー4種類と、サラダ、ヨーグルト、ドリンクなどがセットのモーニングスライダープレートが含まれています。ランチやディナーは宿泊客以外も利用可能です。

「ディナーコース」(4860円)

コースデザート、「ウッドストックand the Friends ミルクレープ」
メニューにはキャラクターの名前が!コースを選ぶと、「シェフ・ウッドストックのステーキ」や「バフェットの恋するグレインサラダ」、「ライナスと星空のスープ」など人気の登場人物の名前がついたメニューをまとめて堪能できますよ。
おみやげにぴったりのグッズショップも!

「GOODIES for your fun time -smiling-」(864円)
コーヒーやミルクセーキ、ホットドックを販売するテイクアウト専門のカフェにはグッズショップが併設されています。ホテルアメニティやレストラン使用の食器やカトラリー、オリジナルグッズやスイーツもあって滞在の思い出にぴったり。おみやげにも喜ばれそうです。 遊び心にあふれたスヌーピーの世界に浸れる「PEANUTS HOTEL」。次の旅行のプラン加えてみませんか?

PEANUTS HOTEL
ピーナッツ ホテル
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中尾若菜 写真:菊地佳那
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