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2018.09.12
海風を感じながらのんびりドライブ!能登半島で立ち寄りたいスポット7選
能登半島の海沿いは「能登半島国定公園」にも指定され、風光明美な景観を楽しめます。今回は、絶景スポットもたっぷりの能登半島の名所と、途中で立ち寄りたいすてきなカフェをご紹介します。海沿いをぐるっと、風を切って走るドライブ旅でリフレッシュしましょう。
【羽咋】砂浜を走れる「千里浜なぎさドライブウェイ」
「千里浜なぎさドライブウェイ」として知られている千里浜海岸は、砂浜をドライブできる、国内で唯一の海岸です。 全長約8kmの長い砂浜の波打ち際のドライブができるので、季節を問わず海を間近に感じます。ちなみに、バイクや自転車でもOKなのだそう。海風を切って走る気持ち良さは、やみつきになりそうですね。
千里浜なぎさドライブウェイ
チリハマナギサドライブウェイ
【輪島】日本海に続く棚田の緑が美しい「白米千枚田」
輪島市白米町にある「白米千枚田(しろよねせんまいだ)」は、日本海の海岸線に面した棚田です。日本の棚田百選や国指定文化財名勝にも指定される観光スポット。 田植えの始まる5月初旬から夏のあいだは、生き生きとした稲の緑色が海の色に映えます。収穫期を迎える秋は、稲穂が黄金に色づき風情も豊かに。冬の休耕期間は夜のライトアップなど、一年を通して景観を楽しめます。
白米の千枚田
シロヨネノセンマイダ
【珠洲】能登塩を使ったメニューが豊富な「しお・カフェ」
日本海に面した古民家を改修したカフェ「しお・カフェ」。能登の海塩水を使った「しおサイダー」を開発した会社が運営するだけあって、「塩」メニューが豊富です。 塩は能登半島の名産。生地に「しおサイダー」を混ぜ込んだパンケーキや、ノンアルコールの「しおサイダーカクテル」、ほんのり甘しょっぱい「しおゼリー」のほか、地元産の素材を使ったデザートも人気。夕暮れに訪れて、日本海に沈む太陽を眺めるのもおすすめですよ。
しお・カフェ
シオカフェ
【珠洲】能登半島の先端にたたずむ「禄剛埼灯台」
能登半島の最先端、禄剛崎にある「禄剛埼(ろっこうさき)灯台」。明治時代に造られた、135年もの歴史がある灯台です。能登半島の日本海側は外浦、富山湾側は内浦と呼ばれ、異なる表情を見せることでも知られています。 この灯台はちょうど外浦と内浦との境にあることから、海から昇る朝日と、海に沈む夕陽を同じ場所で見ることができるのだそう。
禄剛埼灯台
ロッコウサキトウダイ
【珠洲】海景色を眺めながらランチ。「cafe cove」
2015年公開の映画『さいはてにて』の舞台となった、木の浦海岸に位置する「cafe cove(カフェコーブ)」。こちらでは、地元産の食材を活かした料理やデザートがいただけます。 能登牛や日本海の海の幸などをメインにした、旬の素材を使った日替わりランチが人気。 その時々で変わる料理も訪れる楽しみです。土・日曜は、オープンから1時間の限定でワンコインのモーニングもいただけますよ。
cafe cove
カフェ コーブ
【珠洲】挽きたてコーヒー専門店「二三味珈琲cafe」
「二三味(にざみ)珈琲cafe」があるのは珠洲市飯田町。店主で焙煎士の二三味さんが焙煎したコーヒーが県内外のコーヒー好きの間で人気となり、お客さんの声に答えて10年ほど前にカフェもオープン。 10種類ほどのラインナップを毎日、焙煎所から運ぶのだそう。なかでも一番の人気は、苦味のなかにほのかな甘さを残す深煎りの「二三味ブレンド」。店主はパティシエ出身なので、評判の日替わりスイーツと合わせてどうぞ。
二三味珈琲 cafe
ニザミコーヒーカフェ
【能登町】恋の伝説が残る美しいビーチ「恋路海岸」
珠洲市と能登町の境に位置する「恋路海岸」。穏やかな波が白砂の浜に打ち寄せる美しい海岸です。ロマンチックな名前は、この地に伝わる悲恋伝説に由来するそう。毎年7月には、「恋路火祭り」が開催され、伝説にちなんだモチーフの巨大灯籠「キリコ」を海に運びます。 海岸には、ハート型の「幸せの鐘」も設置され、縁結びのスポットとしても人気を集めています。
恋路海岸
コイジカイガン
***** いかがでしたか? 今回はことりっぷアプリの投稿から、ドライブ旅におすすめの石川県の能登半島の景色&グルメをまとめてご紹介しました。 商品や営業時間、定休日などの最新情報は、各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。
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