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2026.03.04
金沢から少し足をのばして。歴史ある発酵のまち・大野さんぽ
金沢駅からバスで35分、金沢港近くの金石(かないわ)・大野。スイーツにも発酵食を使ったものがたくさん味わえます。 こちらの記事では、新しくなった「ことりっぷ金沢」改訂版から、金沢を訪れたらひと足のばして立ち寄りたい、発酵のまち・大野の注目スポットをまとめてご紹介します。金沢をめぐる際は参考にしてみてくださいね。
情緒ある町並みをおさんぽ
ほんのり醤油の香りがする港町・大野。大野の町で醤油づくりが始まったのは元和年間(1615〜1624年)。現在でも古い町並みが保存されています。 まず「ヤマト・麹パーク」で醤油づくり見学をし、周辺カフェで醤油グルメを味わい、町家が点在する情緒ある町並みを楽しみましょう。
老舗蔵元がプロデュース「ヤマト・糀パーク」

大野は醤油の五大名産地のひとつとされる
1911(明治44)年に創業した「ヤマト醤油味噌」が運営する糀のテーマパーク。敷地内には醤油や味噌を製造する工場に併設して糀蔵や食堂、調味料などを販売するショップがあり、施設内を見学するツアーも行っています。 ヤマト醤油味噌の直売店はひがし茶屋街にもあります。販売のほか飲食メニューも充実。街なか観光の際にはチェックしてみて。

「一汁一菜に一糀」を提案する、発酵食美人食堂の月替わりランチ」2700円

食堂は糀室だった蔵を改装したもの

糀パークツアー時に見学できる糀蔵では、醤油や味噌の製造工程を説明してもらえる
ヤマト・糀パーク
ヤマトコウジパーク
テイスティングもできる醤油カフェ「Soysauce&Cafe 直江屋源兵衛」

アジフライ定食1380円は月~土曜まででサラダバイキング付き
100年以上前の蔵を改装した「直源醤油」直営のギャラリー&カフェ。店舗では醤油をはじめ、醤油を使用した調味料やドレッシング、お惣菜なども販売。カフェスペースでは飲み物やアジフライ定食を味わえます。

醤油やドレッシングはどれもテイスティング可能。好みの味を探して

左:もろみの雫シーズニングソイソルト(20g)594円、右:もろみの雫(120ml)454円~
Soysauce&Cafe 直江屋源兵衛
ソイソースアンドカフェナオエヤゲンベエ
大野の名産品が並ぶギャラリー&カフェ「もろみ蔵」

イスやテーブルは醤油樽を再利用。コンサートを行うことも
実際に使われていた醤油蔵をギャラリー&カフェとして改装。醤油のほか地元の特産品を販売し、醤油ラーメンやぶっかけうどんなどが味わえます。

入り口には大野の蔵元が作るさまざまな醤油の一升瓶がずらり

左:紺市の醤油 432円、右:濃厚でまろやかな味わいの醤油ソフト350円
もろみ蔵
モロミグラ
こだわりの味噌汁とおむすびを「お味噌汁食堂 そらみそ金石店」

そらみそ定食990円。味噌汁はさつまいもたっぷりの郷土の味「めった汁(豚汁)」など
こだわりの県内産米を使うおむすびと地元蔵の味噌で作る味噌汁におばんざいが付く定食が人気です。おむすびは8種類、味噌汁は3種類から選べます。週末限定の輪島朝市定食も人気です。

金石港すぐ近くの複合施設コッコレかないわ内にある
お味噌汁食堂 そらみそ金石店
オミソシルショクドウソラミソカナイワテン
発酵のまち、大野はいかがでしたか?ほんのり醤油の香りが漂う港町をのんびりおさんぽしてみてくださいね。
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