2017年8月にオープンした「バッキンガム宮殿 Suzunari」。下北沢サブカルチャーの聖地でもある、“鈴なり横丁飲食店街”の中にあります。 まるで映画のセットのような建物は、もともとアパートと飲食店の複合施設。今では2階部分に劇場が、1階にはバーやスナックなどの飲食店が数件軒を連ねています。 その中でもひときわ存在感を醸しているのが、こちらのお店。外観はカンボジアのアンコール遺跡をイメージして作ったのだとか。

外観だけでなく煌びやかでゴージャスな内装も、オーナーの山本秀教さんこだわりの空間づくりによるもの。 壁紙や食器類、ハンガー等の小物にいたるまで、世界観に合うものを妥協なく買い集め、アンティーク感あふれるお店に仕上げました。 店名の由来は「インパクトのある海外の建物の名前を付けたかった」のだそう。

カレーのおともにぴったりな「宮殿ピクルス 」（400円）

カレーは「宮殿カリー」の1種のみ。マイルドな味わいのチキンカレーは、ガムラマサラやシナモンといった5種のスパイスが、ほど良いアクセントとなっています。卵黄をくずしていただくと、さらにまろやかな味わいに変化します。バターで炒めたナスや、トマトとの相性もばっちり。 ヨーグルトに漬けてカレー粉とケチャップで味付けをした「タンドリーチキン 」（600円）も一緒にどうぞ。

おまけのガムにまで小さなこだわりが

20時以降はバータイム。16時～20時はハッピーアワーでお酒を1杯500円でいただけるので、カレーを食べながらお酒をお得に楽しむことができますよ。 唯一無二のユニークなカレー、ぜひ堪能してみてください！