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2018.09.26
行列のできる下北沢のスープカレー屋「SAMURAI.」が届ける、彩り野菜がゴロゴロ入ったルゥカレー
北海道・札幌発のスープカレーで有名な下北沢の「Rojiura Curry SAMURAI.」。そのお店がスープカレーとは違う、新しいスタイルのカレーショップを昨年冬にオープンしました。鮮やかな彩り野菜が入ったスパイシーチキンカリィや赤ワイン仕立てのラムカリィを、お好きなトッピングでいただけるんですよ。

路地裏スープカレーの姉妹店

「Mikazuki Curry SAMURAI.(三日月カリィ侍.)下北沢店」があるのは、一番街商店街の本通り。下北沢駅から5分ほど歩くと、真っ白いカフェのような外観が見えてきます。 オープンは2017年12月。すぐご近所にはスープカレーで人気の「Rojiura Curry SAMURAI.(路地裏カリィ侍.)下北沢店」もありますよ。

椅子はアンティーク物が中心
店内は、DIY好きのオーナーが手作り感にこだわって作り上げた、木のぬくもりが溢れる落ち着いた空間。開店祝いのお花を利用した手作りのドライフラワーが飾られています。

トッピング、辛さ、ライスの量も全て自由の“ルゥカレー”

「スパイシーチキンカリィ」に、「もりもり野菜」をトッピング(1300円)
“ルゥカレー”専門店「Mikazuki Curry SAMURAI.」では、スープカレー専門店「Rojiura Curry SAMURAI.」同様に辛さやライス、トッピングが自由に選べます。 辛さは0の「なし」から4の「超辛い」まで、ライスは「S(150g)」から+100円の「LL(400g)」まで、トッピングも「もりもり野菜」(200円)に「焦がしチーズ」(180円)、「侍.ザンギ」(200円)など多様。

ルゥや副菜は店舗でイチから手作りしています。北海道産のお米に、北海道の農家から送られるものを中心とした旬野菜を使用しています。 野菜のトッピングは、お客様からの「スープカレーのように野菜をたくさん食べたい」という一言から始めたのだとか。ゴロゴロと大きめにカットし素揚げした野菜は、シャキシャキとした食感が人気のトッピングメニューです。

「赤ワイン仕立てのラムカリィ」に「温玉」をトッピング(1500円)

姉妹店の「スープカレーレトルト」(870円)。チキンが丸々一本入っています。
ベースに赤ワインを使った「ラムカリィ」はちょっぴり大人の味わい。「スパイシーチキンカリィ」同様、14種類ものスパイスを合わせてまろやかに仕上げたルゥと柔らかいラム肉が好相性です。 オーナーの実家で育てた北海道産の大豆「ユキホマレ」をトマトベースでコトコト煮込んだ「濃厚バターチキンカリィ」(1250円)は、大豆の甘みが強いので、お子様にもぴったり。
ちなみに店名の「三日月」は、ライスの周りにカレーを三日月のようにかけているところをイメージしたそうですよ。「SAMURAI」の後についた「.(点)」は、多くの場所にお店を出すことによって、いずれ点を線にしていきたいという思いが込められているのだそう。 北海道から届いた豆を使ったオリジナルブレンドのコーヒーとともに、「Mikazuki Curry SAMURAI.」のカレーをぜひ味わってみてくださいね。

Mikazuki Curry SAMURAI.下北沢店
三日月カリィ サムライ
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MIFA 写真:小林利穂
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