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2018.09.19
【御朱印帳の楽しみ方】島根旅行からはじめる御朱印集め
縁結びの神様として知られる出雲大社。せっかく出雲大社を訪れるなら、お気に入りの「御朱印帳」を持って参拝し、神様・仏様と「ご縁」を結んでみませんか。 御朱印帳の持ち歩き方や集め方など、長く楽しむための御朱印ライフのコツもご紹介します。

島根旅行からはじめる御朱印集め。

出雲大社から南へ延びる神門通りにある「御朱印帳専門店 しるべ」は、500種類を超える御朱印帳が並ぶお店。

店内には“出雲”をイメージしたデザインしたものや昔ながらの和柄、吉兆柄など、500種類を超える御朱印帳が並んでいます。その一冊一冊を職人さんが手作業で仕上げているのだそう。 御朱印帳自体は、伝統工芸品に属する商品で、紙一面一面が筒状で両端にのりが入っている構造なので、製本には高度な職人技が必要なのです。

御朱印帳の楽しみ方

せっかくお気に入りの御朱印帳を手に入れたなら、長く御朱印ライフを楽しみたいもの。今回は御朱印帳専門店しるべさんに御朱印帳の楽しみ方も聞きました。
旅行や登山、実家への帰省時などは、神社や寺院で参拝できる機会が数多くあります。また思いがけず訪れた地で、由緒ある神社をみつけて参拝することも。手帳のように普段から持ち歩くのがおすすめです。
②神社用とお寺用があると便利です
必ずしも分けなければいけない、という決まりはありませんが、神社とお寺ではご朱印の雰囲気が異なるので、統一感を持たせるために分けて持つのもおすすめです。社寺によっては、ご朱印帳を分けていなければ記帳をお断りされる場合もあるようです。でも、神社とお寺が同じ敷地内にある場合もあるので、ご朱印帳の中でもお隣同士というのも良いかもしれませんね。
③神社によっては複数の御朱印があります
参拝後に印としていただくご朱印ですが、大きな神社や寺院によっては複数のご朱印がある場合があります。ふたついただくこともマナー違反ではありません。いただきたいご朱印をはっきりとお伝えしましょう。もちろん、次の機会にとっておくのもご朱印巡りの楽しみになります。

御朱印帳に合わせて好みの色をセレクトできます
ご朱印帳は蛇腹式になっているので、長く使い続けていると、…心配もあります。そんなときは、専用袋に入れたり、バンドで留めたりしておくと、ご朱印帳をきれいな状態で保管できます。
⑤時期別に分けて保管していく
1冊目のご朱印帳を使いきったら、使用期間を記入しておきましょう。そうすると、後から自分のご朱印帳の歴史がわかります。自分のヒストリーとともに参拝の思い出を照らし合わせるのも、きっと面白いでしょう。

「ことりっぷ 旅するマルシェ」に出店決定

「御朱印帳専門店しるべ」は11月3日、4日に開催される「ことりっぷ 旅するマルシェ」への出店が決定。 たくさんの御朱印帳の中から、お気に入りを見つけてみてくださいね。
「ことりっぷ 旅するマルシェ」の詳細はこちらから

御朱印帳専門店しるべ 出雲大社店
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