300
2018.12.12
サンドウィッチから手作りスイーツまで。代々木の隠れ家カフェ「FARO」
代々木に、2016年のオープン以来たくさんの人に愛されているカフェ「FARO」があります。明るい女性店主の作る、大きくて野菜たっぷりのヘルシーなサンドウィッチはもちろん、こだわりの食材を使ったメニューやスイーツが評判と聞いて、訪れてみました。
代々木駅から歩くことわずか数分。少しだけ小道に入り、喧騒から離れた場所にサンドウィッチカフェ「FARO」はあります。 店名の「ファーロ」は、イタリア語で「灯台」の意。カリフォルニアの沿岸部や地中海をイメージして施したという内装は、目の覚めるようなブルーの壁紙が特徴です。 晴れた日には、ウッドデッキのあるテラス席でくつろぐ人やペットの姿も目立ちます。
新鮮野菜たっぷり!大きな厚切りサンドウィッチ
ローストビーフとわさび味噌、BBQソースをローストパンでサンドした「ロースティ」(1300円)
「チーズトースト(600円)」に+100円でルッコラをトッピング
こちらの看板メニューは、大きな「ベジタブルたっぷりの厚切りサンドウィッチ」。「女性が大口を開けて食べている姿が可愛いなと。気取っている女性にもぜひ食べてもらいたい」と考えた店主の田邊芳織さんが、あえて大きなサイズのサンドウィッチを作ることを決めたのだそう。 ほかほかしたトーストしたてのパンに、ぎっしりとサンドされた新鮮な野菜や魚、お肉は目に鮮やかなだけでなく、ヘルシーかつ食べ応えも十分。まるでサラダをいただいているかのようです。テイクアウトもできますし、もちろんお友達や恋人とシェアしてもOK。 日替わりのコールドプレスジュースがショットグラスで付くランチセットもお得です。
パンケーキみたい?ふわとろフレンチトースト
「フレンチトースト」(680円)
旬のフルーツを用いた「フルーツソーダ」(ホット・580円)爽やかな甘みと酸味が味わえる自家製レモネード
写真の「フレンチトースト」は、隠れた人気メニュー。液に漬け込み、型に合わせてカットした丸いパンを弱火でじっくり焼き上げたフレンチトーストは、信じられないくらいふわっふわの優しい食感。甘さ控えめの、とろけるような舌触りに生クリームやベリーがよく合います。 ランチのサンドウィッチの後、デザート代わりにぺろりといただく人も多いのだとか。ドリンクメニューはイタリア系のドリンクを始め、フレッシュなベジタブルジュース、ホットティーからアルコールまで揃います。
手土産にも最適なイタリアの焼き菓子
「スフォリアテッレ」(200円)
貝殻の形をしたスフォリアテッレは、イタリア・ナポリ地方の名物です。イタリア語で「ひだを何枚も重ねた」という意味の焼き菓子。30分かけて焼き上げるサクサクのパイ生地の中にリコッタチーズやシナモン、オレンジピールが入っています。 あまりの美味しさにこれだけを求めてやってくる人もいるほど人気が高いのだそう。電話予約すれば、焼き上がりのタイミングでいただくこともできますよ。 サンドウィッチからスイーツ、夜には気軽なバーとしても楽しめる「FARO」。ぜひ訪れてみて。
FARO
ファーロ
http://faro-caffe.tokyo
ケータリングは3日前までに要予約
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
MIFA
の人気記事