【栃木・茨城】ふくろうで金運アップ！「鷲子山上神社」

栃木・茨城県境の鷲子山山頂にある「鷲子山上（とりのこさんしょう）神社」。「天日鷲命（あめのひわしみこと）」という鳥の神様を祀り、古くからふくろうが信仰されています。境内は日本最大級の像や茶屋、お守りなどふくろう尽くし。「ふくろう＝不苦労」とかけて、金運や幸福に恵まれたとの話も多数。全国からご利益を求める人が訪れます。

【栃木】日本一の大えびすに幸運を願う「大前神社」

高さ20m、金色の鯉を抱く大きなえびす様が目印の「延喜式内　大前（おおさき）神社」。えびす様と大黒様を祀る神社です。金運招福や商売繁盛のご利益があるといわれ、"宝くじがあたる神社"としても有名。1500年以上の歴史を持つ古社でもあり、安土桃山時代末期の技が偲ばれる色鮮やかな外観も見どころです。本殿、拝殿、幣殿は国の重要文化財にも指定されています。

【埼玉】国内最古の通貨ゆかりの"銭神様"「聖神社」

およそ1300年前に国内最古の貨幣「和同開珎」を作るために献上した銅がとれたといわれる「和銅遺跡」。そこから徒歩10分ほどの場所にあり、和同開珎のモニュメントが目を引く「聖（ひじり）神社」は、金運アップのご利益で知られています。お金もうけの縁起の神様として地元の人に親しまれ、宝くじやビジネス開運などのご利益を求め参拝する人が絶えません。

【神奈川】源頼朝が洞穴に建てた「銭洗弁財天宇賀福神社」

源頼朝が夢のお告げで霊水を見つけ、祠を建てて宇賀福神（弁財天）を祀ったのが始まりといわれる「銭洗弁財天宇賀福（ぜにあらいべんざいてんうがふく）神社」。巳の日に霊水でお金を洗って心を清めて行いを慎めば、商売繁盛するといわれる人気スポットです。現在でも巳の日を中心に多くの人が参拝。最寄りは鎌倉駅なので、鎌倉への観光ついでに立ち寄るのもおすすめです。

【京都】金色の鳥居が目印「御金神社」

地元では「金神（こんじん）さん」などと呼ばれて親しまれる「御金（みかね）神社」。二条城近く、昔ながらの商店や個性的なカフェもある住宅街に現れる黄金色の鳥居が目印です。暮らしの中で使われる金属全般にご利益を授ける金山毘古神（かねやまひこのかみ）を祀っています。農耕具や工場の機械のほか、硬貨の金･銀・銅も対象にあたることから、資産運用や不動産、旅行安全にもご利益がある神社として広く崇められています。

今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介した中から、金運アップにご利益があるといわれる神社をまとめてご紹介しました。営業時間などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。