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2019.04.06
日本初の「MUJI HOTEL」がオープン。銀座で過ごす無印良品尽くしの時間
2019年4月4日(木)、世界旗艦店「無印良品 銀座」が東京・銀座にオープン。10階建てのビル全てが無印良品尽くしとなる同店には、日本初となる「MUJI HOTEL GINZA」「MUJI Diner」も同時オープン。 古きと新しきが交わる街、銀座をより深く味わい、楽しむ、いつでも立ち寄れる。そんな注目スポットをご紹介します。
銀座の街に無印良品の世界旗艦店が誕生
地下鉄・銀座駅から徒歩3分。並木通り沿いにオープンした「無印良品 銀座」「MUJI HOTEL GINZA」「MUJI Diner」は、B1階から10階まで、ビル1棟で無印良品の世界観を体現しています。
食をテーマにした1階フロア
店内に一歩足を踏み入れると、まず現れるのは青果売り場やベーカリーなど、無印良品ではあまり見かけない商品の数々。ジューススタンドや、お弁当コーナーもあり新しい無印良品の可能性を感じずにはいられません。
銀座店らしいこんなアイテムも
7000以上の無印良品アイテムがずらり
銀座店は無印良品単独の店舗面積では世界最大となり、なんと7,000もの無印良品アイテムが揃っています。銀座店限定や先行発売商品なども多数あり、見ているだけでもワクワクする空間です。 普段、なかなか見かけることのない珍しいアイテムを探してみてはいかが?
世界3店舗目、日本初の「MUJI HOTEL」
壁は100年以上前に東京を走っていた路面電車の敷石が使用されている
6階まで上がると、いよいよ「MUJI HOTEL」がお目見え。6階がフロント、7階から10階が全79室の客室になっています。 “旅に寄り添うホテル”をテーマにしていることもあり、フロントでの銀座案内や、ランニングウェアの貸出も。せっかくなので利用してみてみるもの良いですね。
フロントで配られる防犯グッズ
使い勝手、心地よい眠りを追求したくつろぎ空間
“アンチゴージャス、アンチチープ”をコンセプトに、旅先であってもいつもの生活の延長で心地よく過ごせる空間を目指して、部屋は簡素でありながら天然素材を中心にセレクトして作られているのだそう。 全9タイプの部屋は、細長い構造のものが多く見られますが天井が高いので圧迫感は感じません。部屋で過ごす時間は、家のようなくつろぎと気持ちよさを感じられることでしょう。
部屋の様々な操作は、各部屋に設置している専用タブレットから行います。照明やエアコンの設定、カーテンの開閉やアラームの設定など、タブレットをタッチして操作してくださいね。
無印良品のグッズがたくさん
客室備品には多くの無印良品の商品が使われているのが「MUJI HOTEL」最大の特徴。アメニティだけでなく、ベッドなどの家具も無印良品のものが使われているので、大きな家具の買い物を検討中の方は、使い勝手を確かめるとてもよい機会にもなりそうです。
ライブ感が楽しめる「MUJI Diner」も日本初出店
食事はB1階の「MUJI Diner」、または6階のレストラン「WA」でどうぞ。 B1階の「MUJI Diner」では、“素の食・楽しむ・伝統・おすそわけ”をテーマに、野菜を中心に旬の魚介や肉料理、ジビエなどを使った一品料理が登場。 肉や魚、野菜など使用する食材が見えるオープンキッチンがあったり、作りたての豆腐を提供する「豆腐工房」が設置されていたりと、ライブ感が楽しいお店です。
日本各地で食べられている“ふるさとの味”をお届け
レストラン「WA」の食事
レストラン「WA」では、日本各地で食べられている“ふるさとの味”をシェフが実際に現地に足を運んで作られたメニューをいただきましょう。初回は「大分」で、今後は3ヶ月ごとに地域を変えながら、食を通して豊かな日本の風土を楽しめます。
銀座と世界をつなげる場所へ
いかがでしたか?華やかな街・銀座に誕生した「無印良品 銀座」「MUJI HOTEL GINZA」「MUJI Diner」。銀座を代表するお出かけスポットになりそうですね。
MUJI Diner
無印良品 銀座
レストラン「WA」
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ことりっぷ編集部
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