ログイン / 会員登録するアカウントを選択

アールグレイの豊かな香りとなめらかな口どけにうっとり!北千住『SUZA bistro』の紅茶クリームパン|by PARISmag

299
アールグレイの豊かな香りとなめらかな口どけにうっとり!北千住『SUZA bistro』の紅茶クリームパン|by PARISmag
毎日の暮らしのなかで少しだけ心が弾むような豊かさをお届けするWEBマガジンPARIS mag(パリマグ)から、今回は北千住にある『SUZA bistro』をご紹介します。
都会の雰囲気と、下町の活気を併せ持つ街・北千住。駅西口から徒歩7分の日光街道沿いに、パンマニアが遠方から足を伸ばして訪れる話題のお店があります。
カジュアルに本格フレンチを楽しめる「ビストロ」と焼きたてパンを販売する「ブーランジェリー」の2つの顔を持つ『SUZA bistro(スザ・ビストロ)』。このお店の紅茶クリームパンを求めて、開店前からたくさんのお客さんが列を作ります。

フレンチとパンのプロフェッショナルが生み出した逸品!上品&リッチなクリームパン

フレンチとパンのプロフェッショナルが生み出した逸品!上品&リッチなクリームパン
今年の5月で4周年を迎えた『SUZA bistro(スザ ビストロ)』は、フレンチシェフとパン職人が立ち上げたビストロ&ブーランジェリー。ランチタイムには、好みのパンにプラス500円でサラダとスープ、ドリンクがセットになった「パンランチ」を始め、本格フレンチと天然酵母パンがリーズナブルに味わえるランチプレートを提供しています。
入口付近には、約20種類の天然酵母と国産小麦を使用した無添加のパンが並び、テイクアウトで訪れるお客さんのほとんどが、この四角い形が特徴的な「紅茶のクリームパン」をトレーに乗せていきます。
ずっしりと重みを感じるクリームパンを割ってみれば、中には紅茶クリームがたっぷり! 小ぶりながらも、満足感のあるクリームパンです。ひと口頬張れば、舌の上でクリームがなめらかに溶けてゆき、上品な甘さとアールグレイの香りが口いっぱいに広がります。
「四角い形にしたのは、よりたくさんのクリームが入るから。クリームを後入れしているお店もありますが、私たちの店では、生地にクリームを包んでから焼き上げることで香りも閉じ込めています」。
そう笑顔で話してくれた『SUZA bistro』のオーナーシェフ・須﨑昭治さん。以前は都心のフレンチレストランで働いていた須﨑さんでしたが、北千住のこの場所に自身の店を構えるとき、長年の交流があったパン職人の知人に声をかけたそうです。

「当初、お店で提供する天然酵母パンについての話をするつもりだったんです。でも話しているうちに『2人で何かできないか』ということになり、フレンチとパンの2本軸でスタートさせることになりました」。
「駅から離れた立地もあり、開店当初はなかなかお客さんが来なかった」と須﨑さんは苦笑します。それでもフレンチとパンの技巧をマリアージュさせた紅茶のクリームパンは、パンマニアたちの口コミでじわじわと話題を呼び、テレビやメディアに取り上げられたのをきっかけに人気が加速。

店内でも焼きたてのパンと本格フレンチがリーズナブルに味わえるとあって、今では予約必須のビストロとして、そして行列ができるブーランジェリーとして、連日たくさんのお客さんで店内はいつも賑やかです。
看板メニューとなった紅茶のクリームパンは「行列に並んででも味わいたい」と、近隣だけでなく遠方からもたくさんのお客さんが足を運び、1日100個もの数が飛ぶように売れてゆきます。

日本人に馴染み深い菓子パンであるクリームパンに、素材に香りを移すフレンチ技法「infuser(アンフュゼ)」を用いてみようと思い至った須﨑さん。紅茶のクリームパンには、香り豊かなアールグレイを使用。さらにバターとサワークリームを加えることで、ほのかな酸味とコクのある上品な紅茶クリームが完成しました。

お客さんの「あったらいいな」とシェフの「面白い」が商品開発のきっかけに

お客さんの「あったらいいな」とシェフの「面白い」が商品開発のきっかけに
時季によって、新作クリームパンも登場。取材で訪れた日には「人参とポートワインのクリームパン」が並んでいました。人参のピュレとクリームの甘じょっぱさに、ワインのコクとキレのある甘さをプラス。人参の素朴な甘みを生かした大人のクリームパンは、食事やワインにもぴったり!
「今は、レモングラスのハーブを使ったレモンクリームパンを検討しています。秋にはカボチャ、栗、きのこなどの素材も使ってみたいですね」と須﨑さん。
他にも、とろ〜りとろけるチーズのリッチな味わいの「モッツァレラチーズの塩パン」やバターの風味豊かな「ブリオッシュのシナモンロール」など、気になる商品は盛りだくさん。
手のひらサイズの「パン・ド・ミ」や「ブール」は、近隣に住む年配の女性客からの「食べきりサイズがほしい」というリクエストから生まれたそうです。

「お客さんが喜ぶもの、おもしろいと思うものを、アーティストとしてではなくフレンチの技術者として提供していきたい」と話す須﨑さん。今後の新商品にも期待が高まります。

看板商品の「紅茶クリームパン」が焼きあがるのは、11:30と13:30の1日2回。売り切れ次第終了なので、早めの来店がおすすめです!

SUZA bistro

全国 足立区千住寿町2-16 サンモール千住 1F MAP

03-5284-8863

[ランチ]11:30〜15:30(L.O 14:30)、[ディナー]18:00〜22:00(L.O 21:00) [パンの販売]11:30〜無くなり次第終了

水曜日・第3火曜日

http://suzabistro.com/

https://www.instagram.com/suza_bistro/


※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

「エリア/ジャンル」の関連投稿写真