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2015.12.29
まとめ髪を小粋に♪ 着物にも普段着にもぴったりのかんざしを探しに下北沢「かんざし屋 wargo」へ
※こちらの記事は2015年12月29日に公開したものです。 下北沢にある「かんざし屋 wargo(ワーゴ)」は、着物や浴衣にはもちろん、普段着にも合うようにデザインされた多種多彩なかんざしが並ぶ専門店。その場で着け方も覚えられて、まとめ髪のおしゃれがより楽しくなります。
下北沢のショップが並ぶ通りにあります

「かんざし屋 wargo」は京王井の頭線下北沢駅の西口からすぐ。ガラス張りの店構えで、外からもかんざしが色とりどりに並んでいる様子が見え、つい足を踏み入れたくなります。 日本の文化を世界へ発信するため、日常生活に伝統的な装飾品をもっと取り入れることを提案しているお店で、かんざしの定番のとんぼ玉(メイン写真)、ビーズ製の揺れもの、コサージュやシルバーもの、着物に合うファーや樹脂製の扇ものなど、約100種2800本が揃います。
人気はアンティークやナチュラルなかんざし

よく見ると真ん中にへびの頭が付いている「巳梅結一本簪」(4212円)
下北沢店で人気なのは、真鍮製のアンティークかんざし「巳梅結一本簪(へびうめむすびいっぽんかんざし)」。一本に繋がったへびが梅の花をかたどっているデザインで、“永遠の幸せ”を意味していることにも心がひかれます。 柘植のかんざし「一本彫写絵一本簪」(4212円)はナチュラルな風合いで手にやさしくなじみ、しなやかな使い心地。どちらもシンプルなので、どんな着物や浴衣にも普段着にも合わせやすいことも人気の理由です。

蝶々や小鳥などの形もかわいい「一本彫写絵一本簪」(4212円)
冬季限定商品の「冬銀河二連簪」(8856円)は、冬のパーティーやプレゼントにぴったりの華やかなかんざし。取り外しができるチェーン部分はブレスレットとしても使え、二通りの使い方ができることも好評です。
自分なりの楽しみ方でじっくりと選んで

白、ピンク、赤、紫、緑の5色が揃う「梅花簪」(4212円)
「かんざし屋 wargo」のかんざしはすべて手作りです。同じ種類のものでも模様や色合いが1本1本少しずつ異なるので、自分好みのものをじっくりと選ぶひとが多いそう。 着けるときは1本だけでなく、同系色のものや月と猫などとさまざまな形のものを2〜3本組み合わせるのもおすすめ。形は花や玉、動物をモチーフとしたものなど、幅広いタイプが揃っているので、いろいろな楽しみ方を見つけられます。

「三日月一本簪-桜」(6372円)と「猫影簪-凛」(2376円)で月と猫の組み合わせ
店内にはウィッグがあり、お店の人からかんざしの着け方や組み合わせ方のアドバイスも受けられます。髪が短い人もゴムやヘアピンを使ったり、耳より上のラインの髪をまとめたりして着ける方法を教えてもらえますよ。 お正月には着物、花火大会には浴衣を着る人が増え、和の装いが見直されています。普段着にも手軽に合わせられるので、毎日のおしゃれにかんざしを取り入れてみたいですね。

かんざし屋 wargo
カンザシヤワーゴ
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森田奈央
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