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2019.08.19
パッケージがかわいいひんやりラテやスイーツがいっぱい!鎌倉・大仏前の専門店「ほうじ茶 STAND -鎌倉-」
鎌倉の大仏の目の前、長谷通りにある「ほうじ茶 STAND -鎌倉-」は、SNSなどで話題のほうじ茶専門店。 大仏や湘南の海がデザインされたかわいいデザインのラテや、ほうじ茶を使ったクッキーや生チョコ、プリンなどをバランスよく組み合わせたほうじ茶尽くしのパフェなどを味わえます。鎌倉のお土産にもぴったりなテイクアウトできるドリンクもありますよ。
大仏の目の前にオープン
鎌倉の大仏のすぐそばにある「大仏前商店」
長谷駅から長谷通りを歩いて7分、大仏が建つ高徳院のすぐ目の前にあるのが、鎌倉や大仏のお土産などを販売する「大仏前商店」。この商店の一角に、2019年4月、「ほうじ茶 STAND -鎌倉-」がオープンしました。看板に書かれている通り、「ほうじ茶すぎる、ほうじ茶スイーツ」が味わえます。
店長の阿部さん
抹茶ではなく、あえてほうじ茶専門店にした理由は、「抹茶の魅力は海外の方にも浸透しつつあるけどほうじ茶はまだ知らない人も多い」と店長の阿部さん。「鎌倉の観光にきた人たちに、ほうじ茶の魅力も知ってもらうきっかけになったらうれしい」。
パッケージもかわいいラテ
「贅沢ほうじ茶ラテ」と「贅沢抹茶ラテ」(各500円)
お店で一番人気は、ひんやり冷たいドリンク「贅沢ほうじ茶ラテ」(500円)。焙煎した茶葉をきめ細かく粉砕したパウダー状のほうじ茶を配合したミルクラテ。ほうじ茶の渋みとおいしさを思う存分堪能できるドリンクです。
また、風味豊かな「贅沢抹茶ラテ」(500円)も人気です。抹茶、牛乳、生クリーム、砂糖を使って店内で毎日手作りしています。甘みと渋みのバランスが絶妙でデザート感覚でいただくことができます。
パッケージにもこだわりが。ラテと言えば、プラカップにストローが定番ですが、こちらは、キャップ付きなので、テイクアウトして持ち歩きが可能。パッケージデザインはは3種類あり、大仏や湘南の海がデザインされているので、お土産にもなります。
贅沢なほうじ茶パフェも
「-自家製-とろっとほうじ茶プリン」(400円)
スイーツも充実。なかでもイチ押しは、なめらかな食感にとことんこだわった「-自家製-とろっとほうじ茶プリン」(400円)。ほうじ茶の渋みに合うように、プリンの配合をいろいろと試行錯誤。ようやく完成したこだわりの一品です。
店内でいただくと、プリンの上にはサービスでホイップとほうじ茶ソースをたっぷり。ほうじ茶の渋みを和らげてくれます。
「-焙煎-ほうじ茶アイス」(400円)
また、通年をとおしてアイスの販売も。「-焙煎-ほうじ茶アイス」(400円)は特製ほうじ茶ソースとほうじ茶パウダーをトッピングした濃厚な一品。程よい甘さが楽しめます。芳醇な抹茶の香り感じる「-厳選-抹茶アイス」(400円)もラインナップ。
「ほうじ茶すぎる!ほうじ茶パフェ」(650円)
ほうじ茶スイーツをとことん味わいたいなら、「ほうじ茶すぎる!ほうじ茶パフェ」(650円)がおすすめ。ほうじ茶の特製プリン、アイス、生チョコ、クッキーがのったほうじ茶尽くしの一品。食感や味がさまざまなので、最後まで飽きずにいただけます。
鎌倉の大仏の観光がてら、「ほうじ茶 STAND -鎌倉-」でほっとひと息ついてはみてはいかが?
ほうじ茶STAND 鎌倉
ホウジチャスタンドカマクラ
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田賀井リエ 写真:キムラミハル
Writer
田賀井リエ
東京都在住。フリーエディター&ライター。趣味は街歩きと食べること。
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