国内唯一！２つのドームを楽しめる最先端のプラネタリウム

プラネタリウム機器を開発する「コニカミノルタプラネタリウム」の直営。天井にも太陽系の銀河をデザイン

数寄屋橋交差点に建つ、有楽町マリオンの9階にある「プラネタリア TOKYO」。日本初のツインドーム型プラネタリウムとして2018年末のオープン以来、大人が楽しめるプラネタリウムとして人気を呼んでいます。

見た目も味もグッドなメニュー。「カフェ プラネタリア」

右上：スターリーボトル（各1300円）。飲食可能プログラム以外は、カフェ前のスタンドを利用して

館内には、コニカミノルタプラネタリウム初となるカフェ「Cafe Planetaria（カフェ プラネタリア）」を併設。メニューには惑星の名前が付いたドリンクやカクテル、星雲をイメージした紫のソフトクリームなどが並び、上映前後のひと休みにも利用できます。一部のプログラムではカフェで購入したものをドーム内に持ち込み、映画館のように作品鑑賞と飲食を楽しめます。

左から：マーズ（800円）、パフェムーン（800円）、ギャラクシードーナツ（580円）

銀河の美しさをグレーズで表現した「ギャラクシードーナツ」は、ふんわり食感。ほどよい甘さのグレーズはすべて手作りで、どの“銀河”も異なる表情です。「パフェムーン」は、満月と甘い惑星がのっている、落ち着いた大人のパフェ。宇宙の星を思わせる琥珀糖や、ほろ苦いコーヒーゼリーがポイントです。 惑星の名前のドリンクも素敵です。「マーズ」は、火星の青い夕焼けをイメージ。上のカルピスの層と、下のレモン＆ラズベリーの赤い層を混ぜてすっきり飲めるモクテルです。

宇宙をイメージした深い青の空間に誘われる「DOME2」

『銀河シート』は、ペア（4200円～）とシングル（2100円～）がある

博物館のようにクラシックなエントランスに導かれた先に、美しい青色の空間が広がる「DOME2」。繊細な星の瞬きまでもリアルに再現する最新投映機と立体音響システムを取り入れています。

金糸・銀糸が織り込まれた西陣織の『銀河シート』

こちらでは、きめ細かな音の表現を取り入れた作品や、アロマが香るヒーリングプラネタリウムを上映。非日常的な宇宙の美しさに癒されます。 作品をゆったり鑑賞したいときには、靴を脱いでくつろげる『銀河シート』を利用してみて。家具メーカーに特注したソファシートがふんわり体を包み込み、宇宙を漂うような気分でリラックスできますよ。

涼しいプラネタリウムでお祭り気分♪夏を満喫するプログラム

2024年7月26日(金)~9月23日(月・振休)の期間、暑い夏でも涼しいドーム内で快適に楽しめる「星空夏祭り」が初開催中。こちらのイベントはなんと入場無料。涼しいプラネタリウムドーム内で、星空や花火の映像演出を見ながらゆったりとしたひと時が過ごせますよ。 イベント期間中は、お祭り気分を盛り上げる「星見喫茶」にて、スペシャルメニューを販売しています。星屑りんご飴や花火のフロートなど、見た目のかわいさはもちろん、プラネタリウムならではのひねりが効いたネーミングにも注目です。 星空や花火を背景にして撮影するのがおすすめですよ。

「星空夏祭り」の記事はこちら

ギフトショップで星空旅行のおみやげ探し

作品を楽しんだら、最後はカフェのとなりにある「Gallery Planetaria（ギャラリー プラネタリア）」へ。ここは、“銀河のどこかにあるという秘密のお店”がテーマのショップです。 棚には星のかけらのような宇宙モチーフのアイテムが勢ぞろい。入浴剤にキャンドル、ジュエリーなど、見ているだけでもワクワクします。自分へのおみやげや、ちょっとした贈り物を探すのにもぴったりですよ。

左：カラフルな「プラネットロリポップキャンドル」（660円）、星のかけらのハーバリウム「ボトルドギャラクシー」（3850円）、ラズベリーとスパークリングワインが香る「オリジナル紅茶 STARRY TOKYO」（ティーバッグ5個入り680円）

非日常を楽しみに、気軽に訪れたくなるプラネタリウム

コニカミノルタが誇る最新投映機 「Cosmo Leap Σ」

「プラネタリア TOKYO」は、80年前に東京初のプラネタリウムとして開設され、当時の人々に愛されていた「東日天文館」のように、現代の私たちに星空の魅力を伝えてくれるプラネタリウムです。 炎天下の夏日や、雨の日のお出かけにもおすすめですよ。ぜひ訪れて、銀河旅行気分を楽しんでくださいね。